出版社内容情報
シリーズ累計15万部突破、感動のベストセラー!
街角で、学校で、駅で、職場で……
今日もどこかで、こんな「物語」が生まれています。
*親子でのディナーの帰り道で
*電車の中のドラマ
*優しいルール違反
*去り際の「かっこいいひと言」
*もし、迷子の犬を見つけたら
*命をつないだ「1枚の地図」
*「幸運」の貯金
*5年越しの夢
*人間にとってだいじなこと
*生徒に頭を下げた先生
この本には「本当にあった、いい話」を、たくさん集めました。
気づかい、優しさ、励まし、思いやり、「ありがとう」……
世の中は、思っているよりも、ずっと優しい。ずっと温かい。
きっと心に「いい気分」を運んできてくれます。
西沢泰生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベローチェのひととき
5
50編からなる短編集。1編4ページのストーリー。第1話は1956年に日本初の南極観測隊が派遣されたときの話。当時は携帯電話もなく、家族からのメッセージは電報だった。高額だったため、短い方がよかったが、隊員達の心に一番響いた言葉は、たった3文字だった。その3文字とは… 他にも心に残る話が多かった。通勤時に読むのに最適です。2020/10/25
ミスターチャイルド
2
漢字の羅列が続くような難しい本ばかりに疲れた時は、この本をオススメしたいです。1つの物語は、5分もかからず読み切れます。内容は、心がホッコリするような話ばかりです。私は、渥美清さんの話と小泉純一郎さんの話が特に印象的でした。余計なところはバッサリと削ぎ落とされているスタイルの本ですから、さしずめ読書の箸休めといったところでしょうか。時間がなかったり、読書が苦手な人でも読みやすいですよ!2018/08/30
ともこ
1
ほっこりしました。本当にあった話というのがいいですね2022/05/16
みぃ
1
色々な物語があり、1つ1つが長くなく読みやすかった。どの物語も心が温かくなる様な内容で、人間関係に疲れた心を癒し、人を信じて、やっぱり一生懸命頑張っていかないと!と思わされた。読んでよかった!思いやりという言葉を思い出しました。2019/08/25
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