出版社内容情報
魅力的な人は、「美しい言葉」をたくさん知っている。挨拶に、なにげない会話に、手紙に、四季折々に――たったひと言の“魔法の力”挨拶に、なにげない会話に、手紙に、四季折々に――
魅力的な人は、「美しい言葉」をたくさん知っています!
◆今の「思い」を彩ってくれる言葉
・・・「えもいわれぬ」「おもはゆい」「しみじみと」
◆ちょっと加えてみると素敵なひと言
・・・「ひとしお」「いたく」「心から」
◆「ありがとう」の気持ちがいっそう伝わる
・・・「ひとえに」「幾重にも」「お力添え」
◆春夏秋冬を楽しむ挨拶
・・・「水温む」「風光る」「山装う」
たとえば日本語には、英語の「LOVE」に
あたるような表現が、数多くあります。
「愛おしい」「慕う」「かわいい」「慈しむ」
「憎からず思う」「首ったけ」「かけがえのない」・・・・・・
こうしたグラデーション豊かな言葉から、自分の気持ちに
ぴったりくるものを選び、上手に使っている人には、
誰もが心ひかれるでしょう。 岩下宣子
岩下 宣子[イワシタ ノリコ]
現代礼法研究所
内容説明
挨拶に、なにげない会話に、手紙に、四季折々に…「言葉の引き出し」を増やす本。
目次
1章 素敵な人は、「美しい言葉」をたくさん知っています(魅力的な人は、さりげなく“心のお化粧”をしている;きれいな言葉に慣れると、乱暴な言葉が気持ち悪くなる ほか)
2章 感動・喜び・驚き…「今の気持ち」を豊かに表わす(あふれる“感動”を言葉にしたいとき―目頭が熱くなる・胸に迫る・このうえない…;その「すごい」を、もっとフレッシュに言うには―心から・いたく・ひとしお… ほか)
3章 「いつもの暮らし」をカラフルに彩る言葉(なにげない毎日も、言葉一つで、もっと輝きだす;美人にふさわしい形容詞 ほか)
4章 手紙に書き添えたい“ほんのり上品”な言いまわし(季節感のある挨拶は、「たしなみ」を感じさせます;春を感じさせてくれる、柔らかな言葉 ほか)
5章 自分もみんなも笑顔になる「会話のおもてなし」(初対面で、グッと“心の距離”が近づく挨拶;会話が3倍弾む「相槌」の打ち方 ほか)
著者等紹介
岩下宣子[イワシタノリコ]
「現代礼法研究所」主宰。NPO法人マナー教育サポート協会理事長。共立女子短期大学卒業。老舗の食品会社勤務の後、全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流小笠原清信氏などに師事し、礼法を学ぶ。1984年、現代礼法研究所を設立。マナーデザイナーとして、数多くの企業、学校、公共団体などでマナーの研修、講演と執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さばずし2487398
ちびまる
圓(まどか)🐦@多忙のためほぼ休止中
Kenji Nakamura
smmi