内容説明
世界を賑わす超常現象から、未確認動物(UMA)の噂、ゾッとする怪談、知られざる宇宙の神秘まで…面白すぎて、怖すぎる「奇妙な話」と「アブナイ噂」が大集合!「禁断の世界」への扉を開ける50話。
目次
1章 驚愕!最強の都市伝説(マイケル・ジャクソンは生きている?;UFOに警告されたオバマ大統領 ほか)
2章 戦慄!怪人の都市伝説(異界の住人“小さいおっさん”;遺伝子研究の落とし子!?しゃべる人面犬 ほか)
3章 恐怖!霊と呪いの都市伝説(封印が解かれた「ヒルズの呪い」;開けたら最後、一〇〇年は呪われるコトリバコ ほか)
4章 怪奇!禁断の都市伝説(都市伝説界の王者“フリーメーソン”の真実;歴史の暗部を見つづけてきた旧首相官邸の幽霊 ほか)
5章 神秘!宇宙と惑星の都市伝説(異星人とUFOがかくまわれている!?“エリア51”の真実;アメリカの超法規的実動部隊“MJ‐12”の陰諜 ほか)
著者等紹介
並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFO、UMA(未確認動物)を含む超常現象・怪奇事件の研究に専念、日本を代表する研究家として活躍。謎とロマンに満ちた「不思議な噂」を常に発信しつづけ、絶大な支持を集めている。現在、米国最大規模のUFO研究ネットワークMUFON日本代表、国際隠棲動物学会日本通信員、日本宇宙現象研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミカママ
438
聞いたことがあるのは、「口裂け女」。リアルタイムで小学生だったしな。この中にはなかったけど、横須賀で中学生だった当時の「赤い手」。怖くてトイレ行けなかった。連れションが始まったきっかけだったと思う。「フリーメーソン」について読めたのはよかった。「つくば学園都市とCIAの関係」とかも。眠れないほど面白い…て、読み始めて3ページで即寝落ちしたぞ。2020/04/12
紡ぎ猫
16
ずっと積読していたので、すでに古くなってしまった話題もある。未来からやってきたタイムトラベラーの予言はことごとく外れた。マヤの終末予言も。他も、ほとんどがうわさや憶測の域を出ないので眉に唾つけて読んだ。2016/05/23
みーすけ
3
(借)数篇の目新しい話しが掲載されていた。ジョン・タイターに首なしライダー・・・・・・・・・・・・・・。2012/01/27
かわかみ
2
都市伝説は民俗学の研究対象になるかも知れないと思って読んでみた。一つ一つの伝説に深入りはしないで、ともかく収集羅列されているだけだが民俗学が収集してきた民話のように暮らしの中から自然発生的に伝播、承継したものは少ないようだ。掉尾を飾ったのは2012年に世界が滅びるとのマヤの予言で後付を見ると本書の出版は2011年である。東日本大震災が起きた年にこのような図書が出版されたことの方が民俗学的には意味があることかも知れない。都市伝説愛好家のために野暮な分析はしていないが、これで「研究者」とは楽なものだ。2021/12/26
KyR
2
★1.5 眠れなくなるほどではなかったです。2013/12/05




