内容説明
私たちが幸せに生きるために必要なことは何でしょうか。毎日が楽しければ、それでいいわけではありません。つらいこと、悲しいこと、腹が立つことも、すべてあなたが本当に幸せになるために与えられた「たましいの課題」です。そこに気づいてほしい―。そんな願いからペンを執りました。ここにある一つひとつの手紙が、いつでもあなたのそばにあって、あなたを守り、幸運へ導くお守りになるでしょう。
目次
人間関係についての「8つの手紙」―出会いはすべて、あなたが引きよせたもの。
恋愛についての「5つの手紙」―誰かを好きになるのは、心を磨くレッスン。
結婚についての「6つの手紙」―結婚は、たましいのチャレンジ。
子育てについての「6つの手紙」―育児は、最高の「自分育て」。
仕事・お金についての「8つの手紙」―すべては、あなたを成長させる「人生のドリル」。
健康についての「5つの手紙」―あなたの心と体、人生を快適にドライブするために。
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアル・カウンセラー。オペラ歌手。1989年スピリチュアリズム研究所設立。現在は、テレビ、書籍、雑誌、講演会を中心に実践スピリチュアリズムを提言。その愛にあふれた温かいメッセージは熱く支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
51
特にスピリチュアルを意識せず、普通の人生相談のようなものでした。今の私にぴったりくるのはなかったけれど、江原さん自身、4歳の時にお父様を15歳の時にお母様を亡くされたとのことを知り、やはり辛さや悲しさを多く体験された分、悩んでいる人の気持ちに寄り添えるのだなと思った。私も早くに父を亡くし、自分も2度死に近づいた経験がある。「傷つくのではなく魂が磨かれるのです」という解釈は素晴らしいと思う。2017/05/14
自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君
6
がんばりたい。2013/04/03
chinayo
4
悩み相談本。中古で購入したが、線が沢山引いてあった。複雑。2017/02/10
ソル
3
江原さんの本はどの本を読んでもぶれて無くて安心して読めます。2014/06/20
えりりん
3
江原さん曰く、起こる出来事には良いことも悪いことも必ず意味があるそう。特に「怒り」や 「悲しみ」には、深いメッセージが込められている。それらは、より幸せに、より輝いて生きるために必要なこと。 私たちのたましいは、人の中で気づき、学び、そして幸せになるために、この世に生まれてきた。 心が疲れていたので、この本を手に取りました。江原さんの言葉で気持ちが楽になったかも。 心の力がもたらす「内面の輝き」「内面の成長」にもっと目を向けようと思った。2013/07/04