内容説明
人の気持ちは、たった“一色”の色使いでこんなに楽しくなる！不思議と疲れを癒してくれる色、仕事の効率を上げる部屋の色、知らず知らずに今日の気分を表す服の色、あなたの魅力をもっと引き出す色、そして、重さや温度さえ違ってみせる色―この一冊で、今まで気づいていなかった「色」のこんな効果がわかります。
目次
序章 色の不思議を読む鍵って？
１章 「色彩のトリック」―人の心は色に動かされる！
２章 色のメッセージ―自分を表現し、演出するテクニック
３章 「色彩調節」を生かそう！―毎日を元気にする、色使いのアイデア
４章 どんな「色のイメージ」を持っている？―色はこんな感情・感覚を生み出す
５章 好きな色、嫌いな色―意外な深層心理が見えてくる！
６章 色彩センスはこうして身につける！―自分に合う色、美しい配色の見つけ方
著者等紹介
松岡武［マツオカタケシ］
１９５０年、東京文理科大学心理学科卒業。同大学心理学研究科修了後、１９５２年山梨大学へ。教育学部特殊教育学科主任教授、附属養護学校長、山梨大学保健管理センター所長、学生部長などを歴任後、山梨大学名誉教授、作新学院大学教授となる。１９６３年、カラーシンボリズム法に関する研究で、東京教育大学より文学博士の学位を取得
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