内容説明
四年連続の不調にあえぎ、知将・野村克也の采配をもってしても、まったく立て直すことができなかった阪神タイガース。そこに単身乗り込み、徹底的なチーム改革により、好成績での開幕ダッシュを成し遂げた星野仙一。その快挙の裏では、いったい、何があったのか。
目次
プロローグ 首位戦線！―その強さを生んだ「星野の考え」
１章 星野阪神誕生―弱が強を倒すための「星野の采配」
２章 「猛虎復活」への試練―勝つために何をすべきか？
３章 なぜ、星野仙一はここまで人を引きつけるのか？
４章 星野仙一、その「考え方」の原点
５章 闘将の戦略―“知将の戦略”をどう超えたか？
著者等紹介
永谷脩［ナガタニオサム］
１９４６年東京生まれ。青山学院大学卒業後、出版社勤務を経て、スポーツライターとして独立。野球を中心に「夕刊フジ」、「Ｎｕｍｂｅｒ」、「週刊ポスト」などに連載するほか、ＴＢＳラジオ「森本毅郎スタンバイ」などのレギュラーを持つ。選手・監督の内面取材が身上の、現場至上主義ライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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骨ゆん
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情・筋・熱意の大切さを再認識。岡山や広島って筋を大切にする人が多い気がする。気のせいかもしれない。奥さんとの別れを乗り越えてきたんだな。この人も今どうしてるんだろう。2016/04/02
