内容説明
本書では、人間が生きていくための基礎技術である“歩くこと(ウォーキング)”と、生活習慣病を引き起こす“肥満”について、できるだけ多くの視点からわかりやすく筋道を立ててみました。
目次
1章 こんなに簡単なのに、“確実にやせて、もっと健康”になる!(いつでもどこでもラク~にできる;ジョギングよりウォーキングがいいのは、なぜ? ほか)
2章 最高のリズムでやせられる!―ほんの少しの努力、それが大きな結果に結びつく(「一日一万歩」よりも効果的なこの歩き方;脚や腰を強くする「エアー・ウォーク」をしよう! ほか)
3章 “ストレッチ”と“食事”で「トリプル効果」をねらう!(ウォーキングの効果を最大限に得る方法;ストレッチを組み合わせれば、脂肪はもっと燃えやすくなる ほか)
4章 だから太る、だからやせない!―太る原因は3種類、あなたは大丈夫?(体重よりも“体脂肪”を減らせ!;気になる「脂肪細胞」と「肥満」の関係とは ほか)
5章 こんなにやせていいのかしら―楽しい!もっと歩きたくなる!(歩く場所の数だけ楽しみは広がる;高さを記録しながら、「ビル登行」にチャレンジ! ほか)
著者等紹介
古藤高良[コトウタカヨシ]
1931年福岡県生まれ。東京教育大学、東京医科歯科大学に学ぶ。前筑波大教授。現在は桐蔭横浜大学医用工学部客員教授、社団法人日本タートル協会会長、社団法人産業健康振興協会理事、総合健康開発機構長。運動生理学の権威として、多くの自治体や企業の健康づくりを指導。自らの実践によって築かれた独自の「健康哲学」は、様々な不安を持つ現代人を勇気づけている。日本における「ウォーキング」ブームの火付け役としても知られており、現在もラン&ウォークの世界的ネットワーク構築に向けて意欲的な活動を続けている
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