内容説明
急いでいるときにかぎって、なぜ、信号は赤になるのか?交通渋滞からスーパーのレジ待ち、ツキの法則や偶然の一致、さらには晩ごはんの“芸術的ダンドリ”まで―生活密着型の数学は、こんなにも楽しい!日々の暮らしのあちこちで“数の魔法使い”は謎解きをしてくれるのです。
目次
1 バスはなぜ、いつも3台続いてやってくる?
2 なぜ四ツ葉のクローバーが見つからないのか?
3 どの道を通って行くべきか?
4 この世でいちばん上手な賭け方は?
5 「偶然の一致」をどう説明する?
6 「自由の女神」を眺めるベストスポットは?
7 ケーキを公平に切り分けるには?
8 世界ランキングの頂点に立つのはだれか?
9 「ツイてない」とは数学的にはどういうことか?
10 どうしていつも交通渋滞に巻き込まれるのか?
11 いつも熱すぎるか冷たいか、悩ましきシャワーの謎
12 芸術的なダンドリで夕食を準備する方法
13 子どもも大人も楽しめる“数学トリック”
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
石綿
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四葉のクローバーが少ない理由など、暮らしの中の数学を紹介する本。……前提条件が提示されないまま論理が展開され、しかも無理がある方向に飛躍しているように思えた。読者の興味を惹くためとはいえ数学者の風上にも置けないのでは。色々な事柄が紹介されるものの大した解説も無く放り出されるし(しかも大体知ってたし)、数学的トピックも初心者向けで特に目新しいものはなし。時間の無駄だった。……数学の、魔法みたいな面白さ・奥深さの本だったらエンツェンス・ベルガーの『数の悪魔』の方が絶対に面白い。『数の悪魔』はおすすめ。2016/05/28
toto99
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読者が少なっ!(≧∇≦) わかりやすいです! 訳者がうまいのだと思います(^-^)2013/09/22
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