出版社内容情報
◎つまらない“気苦労”に、もう、振り回されない!
「幸せ」になるために大切なこと
それは、「事実」は何か、ということである。しかし、いったん思い込んでしまうと、人間の心理はなかなか変化しない。人は変わるのが怖いのである。シーベリーは人々が間違った思い込みから解放され、幸せになってほしいと願ってこの本を書いたのである。立ち向かっていけば人生は開ける。
シーベリーの言葉をじっくり読めば、明日が開けてくる。 ――加藤諦三
○悩み、怒りで「緊張した心」をリラックスさせる鍵
○「心の回復力」が弱い人の隠れた共通点
○どんな問題も解決する“心の準備”の仕方
○自分の中から“苛立ち”をしめだす効果的な方法
○上手な心配の仕方・下手な心配の仕方
○「いつも悩みが絶えない人」はこの単純な法則を無視している
○あなたにかけられた否定的な「暗示」を解く方法……etc.
内容説明
なぜ、ささいなことで傷ついてしまうのか?なぜ、いつもイライラしてしまうのか?―心が「窮屈」でたまらないあなたへ、シーベリー博士がやさしくアドバイス!悩みや苦しみから解放される1冊!
目次
1 悩まない人はいない、迷わない人もいない―「自分の心」と上手につきあうために(なぜ、不安になってしまうのか;「まわりに合わせすぎて疲れてしまう」あなたへ ほか)
2 自分にプレッシャーをかけない生き方―「きっとうまくいく」と感じるか、「どうせだめに決まっている」とあきらめるか(上手な心配の仕方・下手な心配の仕方;心配ごとはうまく消化すれば「栄養」に変えられます ほか)
3 なぜ、わずかなことでも傷ついてしまうのか?―悩みに負けない「心の抵抗力」をつける法(「夢中になること」はあなたに“自信”を与えてくれる;「傷つくこと」から逃げてはいけない ほか)
4 明日のことは明日考えたほうがうまくいく―心を「前向き」に切り換える法(「頭の中で考えだした義務」を追いかけて自分を苦しめていないか;どんな問題も解決する“心の準備”の仕方 ほか)
5 「頑張りすぎた自分」を休ませよう―「休みの日にはバカになる」それくらいでちょうどいい(「どんなに頑張ってもムダなことはある」と知る;「心を上手に休ませられる人」は“のらりくらりする”のが上手い ほか)
著者等紹介
シーベリー,デヴィッド[シーベリー,デヴィッド] [Seabury,David]
20世紀のアメリカを代表する心理学者。心の危機をどう乗り越えるか、数千人にもおよぶ臨床経験に基づいて、明快に説く。その歯切れのよいアドバイスは、世界中から高く評価されている
加藤諦三[カトウタイゾウ]
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティーを半世紀担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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