内容説明
なぜあの人だけに売上が集まるのか?その秘密は―あとちょっとだけ「期待以上」のことができるか、できないか。相手の「心理の動き」を読み、ベストのアクションを起こす方法、話を聞き、質問をして、誘導する「会話のテクニック」、いつの間にか“買う気”にさせる「論理の組み立て方」…etc.「人を魅了し、引き込み、YESといわせる」心理学のテクニックを一挙公開。
目次
1 「相手の欲求」を確実につかむ!人を「思いのまま」に動かすテクニック(相手を自分のペースに溶け込ませる!;他人の記憶すら変えてしまうテクニック! ほか)
2 「今すぐこれが欲しい!」と思わせる52の決め手!(親密な関係を、気づかれないうちに築く;「8つのステップ」を頭にたたき込む ほか)
3 狙った結果を常に生み出す「マインドセット」(いつも「結果」を想像できているか;ビル・ゲイツはラッキーなんかじゃない ほか)
4 相手のホンネを簡単に引き出す「質問の力」(なぜ人間はこの確率を考えないのか;実は、こんなにトクする「質問のもつ力」! ほか)
5 「小さな努力」が5倍、10倍になって返ってくる 人の心をつかんで成功する!―その絶対ポイント(「心のしくみ」を知れば、こんなにもうまくいく;あなたにはそれを成し遂げる力がある!)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわ
3
⭐️⭐️2013/08/28
ノリピー大尉
1
「人は感情的に決め、その後、事実によって正当化する」 真理だよね。2013/10/05
Q_P_
1
否定的な感情を和らげるには、まず相手の中に肯定的な感情を呼び覚まし、その後で説得に当たる。 信念に関する点が面白かった。2012/12/26
Yoshinori Nakagawa
1
人は論理的にモノを考えていない。では、実際に説得するときにどうするか。 説得ではなく、納得させるのですね。 自分が考えたことが一番と誰もが思っているなら、その人に考えてもらうためのスイッチをたくさん用意してどこかで押してもらうような戦略が必要で、スイッチをたくさん作る活動を続けていけばよいのですね。 2012/01/23
Tuyoshi Shigetomi
0
「ものは言いよう」という言葉があるが、同じ事柄でも言い方を変えるだけで良い方にも悪い方にも変化する。それは口で誤魔化しているのではなく、本当の意味で変化するのだと思った。人は変わらないし社会もすぐには変わらない。しかし、自分の発する言葉はすぐに変えられるし、考え方も変えることが出来る。自分の発する言葉、文章、態度などを変えることで状況を好転させることが出来ると教えてくれた本でした。2012/06/21