内容説明
本書は、女の「確信犯的な賢さ」について書かれた本である。著者ローラ・ドイルは、「サレンダード・ワイフ」という刺激的な言葉で、男と女の本質を見事に切り取ってくれた。なぜ、家計は男性に任せたほうがいいのか、なぜ、彼を改造しようとしてはダメなのか―あえて一歩引くことで、彼からより多くのものを手に入れるノウハウを教えてくれている。
目次
序章 「大切な人」の心を離さない“サレンダード・ワイフ”
1 夫の自信は妻の“尊敬のひと言”でつくられる
2 “一歩引く”この賢さが愛には必要です
3 自分を大切にして笑顔がなくならないようにケアしよう
4 家計は思いきって全部、夫にまかせましょう
5 女の“感謝の言葉”は男を英雄気分にする
6 「相手を立てる」いい関係づくりの新しい習慣
7 妻の“期待”があるから、夫は奮起できる
8 男と女の違いがふたりの愛を強くする
9 男らしさと女らしさを引き出すセックス
10 男の世界の“外交官”になろう
著者等紹介
ドイル,ローラ[ドイル,ローラ][Doyle,Laura]
サンノゼ州立大学でジャーナリズムの学位を取得。マーケティング会社のコピーライターとして活躍後、現在は「サレンダード・ワイフ」ワークショップを主宰。男と女の違いを認識し、女が一歩引いて賢く男を立てることによって、より素晴らしい二人の関係ができ、結婚生活にも活気が戻る、ひいては、二人が充実した人生を歩めるようになる―というその理論と方法は大反響を呼んでいる
中山庸子[ナカヤマヨウコ]
1953年、群馬県生まれ。女子美術大学卒、セツモードセミナー卒。県立女子高校の美術教師を経て、現在、エッセイスト、イラストレーターとして活躍中
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感想・レビュー
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