内容説明
本書は、アメリカの超一流企業の「仕事ができるビジネスマン」たちが日々実践している身辺と仕事・情報の整理術、時間の管理・活用法のエッセンスをまとめたものだ。読んで即役立つ27のスーパー・ルール。
目次
あなたはこんな非生産的な“木こりのジレンマ”に陥っていないか!
仕事ができる人ほど「整理」がうまい!
「生きた時間」を無限に生み出す“たった二時間”の整理法!
この“マスター・リスト”で仕事のフォローアップは万全!
マスター・ファイルにはこれだけの威力・効果がある!
時間の「質と量」は月給の重みに正比例する!
一分一秒を効率よく生かすこの工夫!
“正しい道順”を踏んだ仕事の手際のよさ・確かさ
「重要な仕事」と「緊急の仕事」の違いをしっかりと区別すること!
自分の「バイオリズム」に仕事を上手に乗せる法〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっぺ
5
図書館本。1998年ともう20年も経っている古い本ですが、ためになりました。雑用的な仕事こそタイムリミットが必要不可欠とか、雑用タイムをもうけてまとめて処理するとか、読んで早速仕事に取り入れて効果が出ています。それと書類受け箱の処理の例で説明されていたのですが、来た書類を直ぐに見て対応せず、まとめて処理すること。これは電子メールの処理に取り入れて効果抜群でした。また1日で一番能率の良い時間(人によるが一般的に朝)にまとめて重要な仕事を片付ける。そのため会議は極力11時以降に、というのも効き目抜群でした。2017/10/03
めぐみ@マトリョーシカ中毒
1
電子媒体より紙が主流だった頃の本だが、今でも通用する部分は多々ある。2015/12/03
ura2wa
1
人が考え、求めていることはいつもあまり変わらないものだ。2012/08/11
あだちん
1
14年前の本を再読。いつの時代もビジネスマンの整理と時間活用はニーズがある。この時代は紙全盛の時代だったようで、紙の書類の整理法が中心になっている。いまは電子データが主流になってきたので、紙の整理はあまり重要ではなくなってきたが、時間の活用は今でも現役であり、永遠であると思う。2011/06/12
とりさん
0
とにかく身の周りを整理すること。 「やる必要のないことはいっさいやらない」これはは当たり前だが大切なこと。2018/10/14
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