内容説明
本書は、人とどのように議論すべきか、どうすればより効果的に相手を説得できるかのノウハウが満載されている。具体的な議論の実例をできるだけたくさん盛り込んだ。又、各章の説明で鍵となる点や大切なポイントは随時、格言のかたちで見やすくまとめた。
目次
第１部 「勝つ議論」の基本をマスターする！（「絶対負けない議論」のやり方がある！；相手の“正体・意図”を裸にする議論法 ほか）
第２部 攻めと守りの議論（議論に必勝するための具体的「実践」法；“水かけ論”を突破して勝つ！ ほか）
第３部 実戦応用篇（理不尽な“議論攻撃”をどう迎え撃つか！；相手の警戒心を解く“気配り議論”法！ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Toshiyuki Kado
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タイトルからは、相手を打ち負かすテクニックが書かれていることを想像するが、実は「論点を意識して、しっかり議論しましょう」ということが述べられている。要は、議論をしていると、相手に話を逸らされたり（あるいは、自分が逸らしたり）、あらぬ方向に向かうことがあるが、論点を元に戻し、それを意識していれば自ずと正しい結論が見いだせるということ。非常に骨太な本でしたが、例文がちょっと酷かった。（へぃ、ジョージ・・・的な感じ）2012/04/17
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