内容説明
人はつねに、自分を中心にまわる世界で考え、行動しているはずである。自分を失った人間に発展はあり得ない。たった1度の人生に悔いを残さぬために、停滞した自己からの脱皮の方法、社会・組織の中での自己の対処の仕方、どんな状況にあっても、自分の人生をより創造的に生きるにはどうしたらよいかを、数々の具体例をあげてわかりやすく説いてみた。
目次
第1章 まず自分という人間をどう磨くか
第2章 今日を力強く生きるための英知と行動
第3章 「過去」にとらわれない頭をもつ人の強さ
第4章 一生をかけて“いい顔”をつくれ!
第5章 自分の「価値観」をしっかりもって生きよ!
第6章 心を大きく育てる秘訣!
第7章 クリエイティブ人生を生きる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫洞 文月
6
ダイアーさんの歩んできた軌跡を知りたいと思って図書館で借りた本。昔から悟っていたわけじゃなく、いろいろ苦労して今の思想を手に入れてきた人なんだな。めんどくさい人や嫌な過去、世間に流布している望ましくない考え方や人間関係にどう考えてどう対処するかという話が多い。アメリカ人らしく、毅然と戦っていたりする。アメリカでもめんどくさい親戚つきあいとかあるんだなー。人に誤解されるのを恐れて他人に一生懸命言い訳したり迎合するのを止めなさい、とか「」成功は目的地ではなく旅である」という言葉は胸に響いた。2019/03/15
伊東
2
記録 読んだのは中学くらいかな。 当時悩んでたこと、思ってたことをズバリいってくれてた。 共感して、安心したし、心強かった。 本はこんな体験もできるから素晴らしいな 細部は忘れてしまってるけど大きなことは大体覚えてる。 多分溶け込みすぎてわからないけど今自分を形成してる0.何%かにはなってる。
Masataka Sakai
0
大人が大人に伝える本 不幸や不満は結局自分が作っている2018/02/14