出版社内容情報
生きづらさの原因は全て、その人の「無意識にある何か」=「内なる障害」にある。
「私の内なる障害は何か?」それを考えるのが幸せへの鍵である。
本書を読んで、自分の人生に失望しているのがバカらしくなってほしい。
あなたには、いまとは違うもっと広い自由な世界がある。
この本は、「本当の自分」を肯定するための本である。 ――加藤諦三
◇気を使いすぎて疲れる
◇他人の何気ないひと言が気にかかる
◇少しの失敗でも立ち直るのに時間がかかる
……
なぜか、生きづらい――。
頑張るのにちょっと疲れてしまったあなたへ。
「他人」にも「自分の感情」にも、もう振り回されない!
自己肯定感を高める12のヒント
【目次】
内容説明
自分の無意識に気づき、それを認めれば、道は拓ける。自己肯定感を高める12のヒント。
目次
はしがき 自分の「無意識」に気づき認めれば、生きるのがラクになる
1 なぜ、あなたはいつまでも「変われない」のか?あなたの不幸は、“無意識で”あなたが選んでいる
2 なぜ、「前向きになれない」のか?あなたの無意識の「怒り」を見つける。それが前へ進む勇気になる
3 なぜ、「他人の人生」を生きてしまうのか?もう、「誰かの期待を満たすため」に生きなくていい
4 なぜ、苦しいのに「頑張らずにいられない」のか?あなたの無意識に気づけば「ムダな努力」を手放せる
5 なぜ、そんなに「他人のことが気になる」のか?人間関係は無意識で9割決まる
6 人はなぜ、同じ悩みばかりを繰り返してしまうのか?問題解決の糸口は親子関係にある
7 なぜ、恵まれているのに「幸せを実感できない」のか?自由な心を縛る“見えない鎖”から自由になる
8 なぜ、「楽しいふり」「好きなふり」がやめられないのか?「自分を愛すること」なしには「他人を愛すること」はできない
9 もう、何者にもなろうとしなくていい 不安が消え、進むべき道が見えてくる!
10 「心の視野」が広がるマインドフルネスな生き方 「視点を増やすこと」がすべての突破口になる!
11 「自己肯定感」より「自己受容感」を高める 「幸せになりたいなら、大いに苦悩せよ!」
12 自分の人生を決めるのは「いま、ここに生きる自分」 あなたは、必ず幸せになれる!
あとがき 自分の人生に失望していることにバカらしくなってほしい いまとは違うもっともっと広い世界があることに気づいてほしい
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。早稲田大学名誉教授。1973年以来度々ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。1981年、デ・ラサール大学交換教授(国際交流基金派遣)。ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティーを60年以上担当。2009年、東京都功労者表彰を受賞。2016年、瑞宝中綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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