王様文庫<br> 面白すぎて時間を忘れる「毒」の世界―毒のしくみから世界の毒事件簿まで

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王様文庫
面白すぎて時間を忘れる「毒」の世界―毒のしくみから世界の毒事件簿まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837931157
  • NDC分類 491.59
  • Cコード C0130

出版社内容情報

イラスト&写真満載!
毒のしくみから、動植物や鉱物の毒、世界の毒事件簿まで
わかりやすく、くわしく解説。
毒って怖い……だから興味が尽きない!
魅力的な「毒」の世界にようこそ!!

◆「毒」とは、いったい何なのか?
◆毒をもって毒を制す――解毒の原理
◆なぜフグは自分の毒にあたらないのか?
◆“美女の目薬”といわれたベラドンナの副作用
◆触れただけでも炎症! 山を下ってきた「カエンタケ」
◆麻薬――人間性を破壊する毒
◆なぜ「大麻の有害性」の解釈は国によって異なる?
◆1歳未満の乳児に蜂蜜を与えてはいけない理由
◆ウイルスと細菌はどう違う?
◆白粉できれいになるつもりが「鉛」中毒に
◆日本中が震撼した無差別テロ「地下鉄サリン事件」
…etc.

明日誰かに話したくなるトピックスが満載!

内容説明

「毒は怖い」―だからこそ知っておきたいその正体!デンジャラスで神秘的な「毒」ワールドへ、ようこそ!

目次

1章 「毒」とは、いったい何なのか?―どんな種類がある?どんなふうに作用する?
2章 動物が作り出す毒―弱い生き物の「生存戦略」としての毒
3章 植物が作り出す毒―薬の開発、バイオテクノロジーにも応用
4章 麻薬―人間性を破壊する毒―その「陶酔感」と「依存性」の謎
5章 微生物が生み出す毒―人間にもっとも身近な細菌・ウイルスの恐ろしさ
6章 鉱物毒と人が作り出した毒―「医薬品への転化」が難しいのはなぜ?
7章 毒の事件簿―悪意を持つ人間の手による甚大な被害

著者等紹介

田中真知[タナカマチ]
作家、あひる商会CEO、立教大学観光研究所研究員。慶應義塾大学経済学部卒。科学ライター等を経て、その後、エジプトに長く滞在。中東アフリカを旅して回る中、毒虫や有毒植物、熱帯病などに苦しめられた経験から毒をめぐる科学や文化に興味を持つ。ある物質が毒になるか薬になるかは関係性によるという視点から、コミュニケーション論としての毒学を展開。2016年『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社)で第一回斎藤茂太賞・特別賞を受賞

鈴木勉[スズキツトム]
星薬科大学名誉教授。湘南医療大学薬学部教授・学部長。薬学博士。世界保健機関薬物依存専門委員会委員、日本アルコール・薬物医学会理事長、日本緩和医療薬学会代表理事、日本薬理学会理事、日本神経精神薬理学会理事を歴任。麻薬を専門に研究し、緩和医療の発展に貢献している。1989年度日本薬理学会第四回学術奨励賞、1993年度日本神経精神薬理学会第一回学術賞、2000年度日本薬学会宮田専治学術賞、2020年度日本薬学会創薬科学賞など、受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眉毛ごもら

3
毒についての基本的な事柄についての本である。入門用だね。レーベル的に覚悟はしてたが読みやすく暇つぶしとして読むには良いが、もうちょっとガッツリ読みたかったなという物足りなさもある。最近は薬屋とか天久鷹央シリーズとか毒が出てくる話を多く読んでたので案外楽しく読めた。毒も薬も紙一重なので毒を悪意を持って使うやつは駄目である。物語の薬味として使うのがおもろいのである。ただ最後の人間の作る毒としての言葉は言いたいことはわからんでもないのだがちょっと寒いなと思うので要らなかったのでは。動物もいじめするからな…。2025/05/20

かっさん

2
面白すぎて時間を忘れる毒の世界 #読了 最初は、毒の仕組みとかどんなパターンがあるかの解説、そこから毒の種類や、どんな生物や植物がその毒をつくっているのか、を順次紹介。最後に事件等の出来事の紹介、と仕組みから応用までの全体感がつかめる。薄く広くって印象だけど、入口的にはいいと思う。2025/05/17

かつ子

1
《雑学》2025/06/15

トチチカ

1
面白かった! 紅麹事件が載ってなかったけれど? 近年米国で問題になってるフェンタニル毒についても書いてほしかった。 もっと生物毒について読んでみたい。2025/04/22

Ryoko

1
地球に存在する人体に悪影響与える毒を教えてくれる本。どんな症状が出るのかが書かれているが、さらさらと書かれてあり、面白味にかけるかも。それにしても世の中にはたくさんの毒があることに驚き。2025/04/16

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