青春新書プレイブックス<br> ずっと元気でいたければ60歳から食事を変えなさい

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

青春新書プレイブックス
ずっと元気でいたければ60歳から食事を変えなさい

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月17日 06時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413211901
  • NDC分類 498.59
  • Cコード C0247

出版社内容情報

60歳を過ぎると、同じ年齢でも、見た目もからだも若々しく元気な人と、めっきり老け込んで病気がちな人に分かれてきます。

 その大きな要因のひとつが、60歳からの食生活にあります。

 私は、クリニックで働く管理栄養士として、長年、多くの方々に栄養指導を行い、日々更新される栄養学の情報収集に努めてきました。
 4000人を超える人々の食事記録や聞き取りした食事内容と向き合い、最新の栄養学からわかってきたことは、60歳からは、食品の選択、食べる量、食べ方などを、からだの変化に合わせて変えていく必要がある、ということです。

 たとえば、若いうちは「野菜ファースト」でも、60歳からは「肉・魚ファースト」にする。ビタミンDなど特定の栄養素摂取に配慮する。糖質ダイエットや1日1食ダイエットなどは安易に行わない、等々……。

 ほんの一例ですが、これらは私が所属する学会等で得た最新の知見に基づいたものばかり。いずれも栄養学の進歩により、近年になって更新された情報です。

 60歳からの食事のコツとその理由を、全身の老化、筋肉や骨、脳、見た目、病気、栄養不足のそれぞれの観点から紹介し、1冊にまとめたのが本書です。

 本書で紹介している食べ方を参考にして食べ方を変えることで、60歳を過ぎても、いつまでも活動的に、若々しく過ごすことができ、1歳でも長く健康寿命を伸ばすことができるはずです。

そして、ぜひとも、健康的で充実したセカンドライフを謳歌してください。転ばぬ先の杖として、本書をご利用いただけたら幸いです。

                      「はじめに」より

内容説明

最新栄養学からわかった食べ方の分岐点。4000人を超える患者と向き合ってきた管理栄養士の提言。

目次

年齢による「からだの変化」に食べ方を合わせる
たんぱく質ファーストで「筋力低下」を防ぐ
カルシウムだけでは「骨粗鬆症」は予防できない
脳の健康を守って「認知症リスク」を下げる食べ方
「見た目の若さ」を保つにもやはり食事が大切
「病気」になりたくなければいまこそ食習慣を改める
60歳からは「栄養不足」にも気をつける

著者等紹介

森由香子[モリユカコ]
管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。東京農業大学農学部栄養学科卒業。大妻女子大学大学院(人間文化研究科人間生活科学専攻)修士課程修了。2005年より、東京・千代田区のクリニックにて、入院・外来患者の血液検査値の改善にともなう栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導などに従事している。また、フランス料理の三國清三シェフとともに、病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などを行う。日本サルコペニア・フレイル学会会員・日本認知症予防学会会員・日本排尿機能学会会員。抗加齢指導士の立場からは、“食事からのアンチエイジング”を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naoっぴ

43
80代の両親が二人揃ってコロナ、すぐ後にインフルに罹り、その介護看病をしたときに驚いたのが普段の食生活の乏しさでした。甘いものならよく食べるのに、食事となるとそんなに欲しくないからとか、欲しくないのに食べるなんて贅沢、とか言う。摂るべき栄養はしっかり取らないと免疫が落ちたり認知症や病気になりやすくなるという話に大いに納得。病気になったら病院へ行こうではなく、病院にいかなくていい身体を維持しよう。私もそのうち60歳、参考になる情報がたくさんあり普段の食生活に役立つ良本でした。2024/05/31

薦渕雅春

25
タイトルに非常に興味が湧き図書館で借りてみた。すごく参考になれば買ってもいいかな、と思いつつ。〈はじめに〉からおお〜そうなのか?と感じる文章が目に飛び込んで来る。『たとえば、若いうちは「野菜ファースト」でも、60歳からは「肉・魚ファースト」にする。ビタミンDなど特定の栄養素摂取に配慮する。』たんぱく質を摂った方がいいとは思い実践しているがお墨付きをもらった感じ。ただ、分かってはいるけど、早食いはダメとの事は気をつけないと、とお酒かな。緑黄色野菜を多く摂らないと、はあまり実践出来てないからこれからの課題か。2023/10/31

11
「お酒好きは骨粗鬆症のリスクが高い」「血糖値を上げない食事は、糖尿病・認知症を予防する」「大豆で髪や肌にうるおいが戻る」「緑黄色野菜は、白内障の悪化を防ぐ力がある」「急須でいれた緑茶には動脈硬化の予防効果あり」緑茶には痛風以外の生活習慣病を防ぐ力があり、私は1日1回、食後に熱い緑茶を飲んでいます。ペットボトルのは効果がないようなんです。80℃以上でないとカテキンの効果が出ないのだとか。甘いものを毎日食べる私は緑茶を飲まないと中性脂肪が200以上になるんですが、緑茶のおかげで70位になりました2025/06/04

templecity

11
高齢になると栄養を取り入れる能力が衰えてくるので、より積極的に食物をとらなければならない。蛋白質は意識して取る。ベジファーストは高齢者には当てはまらない。寝る前に乳製品やヨーグルトは取らない。納豆など食物繊維があり蛋白質をもっているものは毎日でも食べる。ビタミンCを積極的に取る等々2022/11/11

まるるこ

10
人間の体は6割が水分で、残り4割の半分はタンパク質。 加齢とともに、食が細り、たんぱく質の消化吸収力も落ちてくる。筋力が落ちると加齢は加速する。「食」は大事!日々の活動も、見た目や、中身の老化を少しでも緩やかにするために、「タンパク質」を上手に摂ろう。ジムに行く前に、昼食抜きで行くとか、好きな豚バラは、たんぱく質でなく脂質に近いとか、見直したい点がいくつも見つかった。若いうちから、こういった食の知識をもつこと、食に興味を持つことって、健康に年を取っていくうえで大切だと思う。2023/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19309824
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品