王様文庫<br> 眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎―江戸を熱狂させたエンタメ界の風雲児!

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王様文庫
眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎―江戸を熱狂させたエンタメ界の風雲児!

  • 板野 博行【著】
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  • 三笠書房(2024/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837931034
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

2025年NHK大河ドラマで話題沸騰!
シリーズ累計70万部超の著者が、江戸の天才プロデューサー・蔦屋重三郎と、
その仲間たちの活躍、吉原の光と影をわかりやすく解説する本。

喜多川歌麿、東洲斎写楽、山東京伝…
綺羅、星の如き才能たちを鮮やかに世に送り出し、
生まれ育った吉原から町人文化を世に知らしめた蔦重。

20歳で貸本業をスタートし、版元へ出世!
バブリー田沼時代の追い風もあって「出版界の寵児」となるも、
幕府による出版統制で財産没収…。
しかし、そこからが真骨頂!
歌麿の美人画で復活し、写楽の斬新な役者絵で世間の話題をさらっていく――
江戸メディア界を駆け抜けた彼の生涯をたっぷり紹介。

当時の時代背景やヒット作品はもちろん、吉原遊郭など江戸風俗のミニ知識も満載。
マンガや人物相関図も入って江戸時代になじみのない読者にも楽しく読み進められる!

内容説明

江戸のコンテンツビジネスを頭抜けた手腕で牽引した蔦屋重三郎の生涯とは―?吉原育ちのネットワークを生かし、世の中をあっと言わせるコンテンツを量産。幕府のお咎めも不屈の気概で巻き返し、江戸を駆け抜けた蔦屋重三郎―その生きざまと魅力に迫る一冊。

目次

1章 蔦屋重三郎、吉原に誕生す!―時はバブリー田沼時代へ
2章 吉原のガイドブック「吉原細見」がヒット―蔦重を育てた吉原の歴史
3章 蔦重が版元へと出世―狂歌師「蔦唐丸」と名乗って人脈づくり
4章 「時代と寝る男」蔦重の大躍進!―天明の大狂歌ブーム
5章 出版業界に大事件発生!―「寛政の改革」でお咎めを受ける
6章 蔦重の巻き返し―喜多川歌麿と東洲斎写楽に賭けた晩年

著者等紹介

板野博行[イタノヒロユキ]
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みち

16
大河ドラマを見てるので、興味がわいて読んでみました。知らない名前が沢山出てきて、覚えきれないですが、内容はとっても分かり易かった!蔦重は大人物で、この時代の凄腕プロデューサーだったんだなぁ。48歳で亡くなったのが惜しいですね。田沼、松平定信と時代に翻弄された人々の姿は気の毒に思う。最後に年表が乗っているので、ドラマを見ながら、今蔦重が何歳か分かるのが面白い。あと、今後の登場人物のキャストを見てこの人がこの役か〜と、思いを馳せるのも楽しめる。2025/04/26

はるま

13
おもしろかった 一時期こぞって読んだこの『眠れないほどおもしろい〜』シリーズを久々に手にとりました 主人公は蔦屋重三郎です そう今年の大河ドラマの主人公です 毎週日曜日の夜のオンエアを楽しみながら観てます 山東京伝の語り部として、重三を語り尽くします 江戸弁を駆使しながらね 大河があるまで、僕は全く知らない人物だったんだけど、まさに江戸のメディア王でプロデュースの天才だったんですね 同時に吉原界隈での人脈と奇抜な独創性で時代を席巻した様子がよくわかりました 田沼時代の時代背景も大きく寄与していたんだね2025/03/28

量甘

6
江戸の出版界の礎を築き上げた蔦屋重三郎の生涯。その時代背景や仲間たちの活躍、作品が紹介されている。人物相関図もあり、わかりやすく面白かった。大河ドラマ『べらぼう』が楽しみだ。2025/01/04

Go Extreme

4
酒と狂歌の文化: 赤良ー酒好きで狂歌を愛する人物 吉原遊郭ー一石二鳥の遊び場・赤良や蔦重のような酒好きが集まった場所 若き日: 十歳で吉原に出入ー「蔦唐丸」という狂名 田沼時代: 賄賂政治が横行 批判→川柳 商業活動: 貸本業・吉原の遊女などに 安く借りられる貸本業流行 「吉原細見」出版: 遊女のガイドブック 商業的成功 吉原遊郭: 遊女のランクー大・中小見世 出版業界の変化: 寛政の改革→出版物の取り締まり強化 自粛ムード 狂歌界のネットワーク: 吉原での文人ネットワーク構築 様々な文学作品誕生2025/01/29

ユジン姫

3
わかりやすいだけでなく。面白かった。 江戸時代がますます興味深い。2025/04/10

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