王様文庫<br> 眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎―江戸を熱狂させたエンタメ界の風雲児!

個数:
電子版価格
¥913
  • 電子版あり

王様文庫
眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎―江戸を熱狂させたエンタメ界の風雲児!

  • ウェブストアに987冊在庫がございます。(2025年01月21日 13時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837931034
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

2025年NHK大河ドラマで話題沸騰!
シリーズ累計70万部超の著者が、江戸の天才プロデューサー・蔦屋重三郎と、
その仲間たちの活躍、吉原の光と影をわかりやすく解説する本。

喜多川歌麿、東洲斎写楽、山東京伝…
綺羅、星の如き才能たちを鮮やかに世に送り出し、
生まれ育った吉原から町人文化を世に知らしめた蔦重。

20歳で貸本業をスタートし、版元へ出世!
バブリー田沼時代の追い風もあって「出版界の寵児」となるも、
幕府による出版統制で財産没収…。
しかし、そこからが真骨頂!
歌麿の美人画で復活し、写楽の斬新な役者絵で世間の話題をさらっていく――
江戸メディア界を駆け抜けた彼の生涯をたっぷり紹介。

当時の時代背景やヒット作品はもちろん、吉原遊郭など江戸風俗のミニ知識も満載。
マンガや人物相関図も入って江戸時代になじみのない読者にも楽しく読み進められる!

内容説明

江戸のコンテンツビジネスを頭抜けた手腕で牽引した蔦屋重三郎の生涯とは―?吉原育ちのネットワークを生かし、世の中をあっと言わせるコンテンツを量産。幕府のお咎めも不屈の気概で巻き返し、江戸を駆け抜けた蔦屋重三郎―その生きざまと魅力に迫る一冊。

目次

1章 蔦屋重三郎、吉原に誕生す!―時はバブリー田沼時代へ
2章 吉原のガイドブック「吉原細見」がヒット―蔦重を育てた吉原の歴史
3章 蔦重が版元へと出世―狂歌師「蔦唐丸」と名乗って人脈づくり
4章 「時代と寝る男」蔦重の大躍進!―天明の大狂歌ブーム
5章 出版業界に大事件発生!―「寛政の改革」でお咎めを受ける
6章 蔦重の巻き返し―喜多川歌麿と東洲斎写楽に賭けた晩年

著者等紹介

板野博行[イタノヒロユキ]
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

量甘

6
江戸の出版界の礎を築き上げた蔦屋重三郎の生涯。その時代背景や仲間たちの活躍、作品が紹介されている。人物相関図もあり、わかりやすく面白かった。大河ドラマ『べらぼう』が楽しみだ。2025/01/04

杏仁豆

1
2025読み初め。今年の大河も楽しみなので予習に。蔦屋重三郎さんについての本はオタク必読かもしれないです(笑)。グラビア誌、エロ本(笑)、漫画、ガイドブック、パンフレットなど、エンタメの紙媒体のあれこれや、吉原や人気作家との関係など、蔦重さんのエンターテイナーとしての手腕は面白い!おまけで、ちょうどTVでも情報番組がやってましたが、堅物松平定信さんも恋愛小説?を書いた事もあったとか。他の書籍も読みたくなりました。2025/01/02

優しい親子丼

0
当たり前だけど、眠れないほど面白いというわけではなかった。個人的に、東洲斎写楽には嫌な思い出があるのであまり名前を見たくない…。葛飾北斎は、葛飾北斎と名乗っていたのはほんの数年だったというのは意外だった。江戸の言葉って、陽気な感じだけど心に余裕がないと使う気にはなれないですね。2025/01/21

でかぴょん

0
★★☆☆☆2024/12/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22261131
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。