出版社内容情報
怒り、不安、不機嫌、悲しみ、悔しさ、寂しさ、罪悪感……
そうした「困った感情」に囚われると、
冷静でいられなくなったり、人間関係につまずいたりするものです。
でも、それらの感情にも実は「役割」があり、
その対処法を学んで上手に「活用」すると、イライラ・モヤモヤが解消。
さらに、自分や他人の知られざる一面に気づけたり、
新しい自分に出会えたりすることができるのです!
例えば……
◎「怒り」が強すぎるときは「親友ノート」を使おう
◎「不安」の活用例 「うまくやりたい」を手放す
◎「自分の機嫌」を他人に伝えてみよう
◎「悲しみスイッチ」はなるべく押さない
◎感じるしかない「寂しさ」もある
本書では、このように「困った感情」の役割と対処法を
対人関係療法の第一人者である著者が
日常シーンの事例を交えながら、わかりやすく解説します。
内容説明
怒り、不安、不機嫌、悲しみ、悔しさ、寂しさ、罪悪感。つい振り回されてしまう人へ。対人関係療法の第一人者が教える「困った感情」の切り替え方。めんどくさい私→ご機嫌な私に変われるヒント!
目次
1章 怒り
2章 不安
3章 不機嫌
4章 悲しみ
5章 悔しさ
6章 寂しさ
7章 罪悪感
8章 Q&Aこんなとき、どうする?―安心して、感情をお使いいただくために
著者等紹介
水島広子[ミズシマヒロコ]
1968年東京生まれ。精神科医。「対人関係療法」の日本における第一人者。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、衆議院議員二期。現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人。心の健康のための講演や執筆も多くこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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