出版社内容情報
「話のネタ」にも重宝するおもしろ知識が満載!
◎“あの有名な絵画”のタイトルは、『モナ・リザ』ではない?
◎ドイツ分断の象徴「ベルリンの壁」は、東ドイツの中にスッポリ収まっていた!
◎全長120メートル(=六十六間)なのに、「三十三間堂」と呼ばれるワケ
◎ショートケーキの意味は、「油脂(ショートニング)ケーキ」?
◎クジラとイルカは「まったく同じ」生き物だった!
◎「脳卒中」という病気は存在しない!?
知られざる歴史の真実から、名画が語る驚きの真相、
最新の研究が明らかにする学説の大ウソまで──。
「そうだったのか!」と脳も心もスッキリする、珠玉の93ネタ!
内容説明
スキマ時間に読めば「雑談力」まで上がります!日頃、なんの疑問もなく見すごしていたり、当たり前だと思っていることのなかには驚くほど「意外な勘違い」が潜んでいた!本書には、そんな知識のポケットをひっくり返すサプライズ雑学が大集結。「そうだったのか!」と脳も心もスッキリすること必至です。
目次
はじめに 「話題づくり」にも役立つ身のまわりの「意外な勘違い」が満載!
1章 あの名画のタイトルは『モナ・リザ』ではない?―芸術・スポーツに関する勘違い
2章 ベルリンの壁が分断したのは「ドイツ」ではない?―歴史に関する勘違い
3章 三十三間堂の長さは「六十六間」?―文化・風習に関する勘違い
4章 ショートケーキの意味は「食用油脂ケーキ」?―言葉に関する勘違い
5章 クジラとイルカは「まったく同じ種」の生き物?―自然・科学に関する勘違い
6章 クスリを飲むときは「水以外」でもいい?―人体に関する勘違い
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベローチェのひととき
12
本屋さんを物色していて気になって手に取った本。こういう雑学の本を読むのは好きである。今回は93の項目について語られていた。個人的には「大江戸八百八町はかなり控えめなネーミングだった」「スペイン風邪はスペインが起源ではない」「人民の人民による人民のための政治はリンカーンの名言ではない」「薪を背負うあの少年は二宮金次郎ではない」がへぇ〜と思った。2024/08/26
kaz
1
既に比較的有名な話もそこそこあるが、意外なもの、そこまでは知らなかったものという話も多く、雑学として楽しめる。図書館の内容紹介は『ベルリンの壁は「ドイツを分断」していなかった? 「脳のシワ」と賢さは関係ない? 当たり前だと思っていることのなかには、「意外な勘違い」が潜んでいた! 知識のポケットをひっくり返す、93のサプライズ雑学を収録』。 2024/10/06