出版社内容情報
大人に求められているのは、「ロジックの正しさ」よりも「感情への配慮」。
本書が提唱する「感じのよい日本語」「話のもっていき方」の技術を磨けば、ずるいくらい仕事がスムーズに運びます!
◇オススメの「言い負かされセリフ」ベスト3
◇「耳触りのいい言葉」で要求を通す法
◇人間の心の奥底にある「ブラックな思い」を洞察する
◇「ツッコまれない謝り方」を押さえる
◇上司の「不思議なアイデア」を円滑に始末する方法
◇今すぐに治療したい「上から目線」な日本語
◇失敗しても「反省物語」という復活法がある
◇悪い印象を残さず「早く帰る」「休暇を取る」
◇それとなく「努力の跡」を見せておく
◇ライフハックを超える「戦略的な愚直さ」
……「仕事そのもののスキル」ではないところで損をしないための本!
内容説明
あらゆる場面で役立つ!「言葉のお作法」が身につく本。ちょっとした「話のもっていき方」や表現の違いで相手の機嫌を損ねることも、気分をよくさせることもあります。どこでも役に立つ「気くばりの基本」から、誠意や熱意がずるいほど伝わる話し方まで大人のコミュニケーションのコツがわかる本。
目次
1章 感じのよさは「最強の武器」―消耗せずに仕事が進む「大人の日本語」
2章 あえて「言い負かされる」作戦―損して得を取る「大人の日本語」
3章 「手堅く評価を得る」メール術―対面が苦手な人こそ知っておきたい「大人の日本語」
4章 「やっかいごと」を巧みにかわす戦略―トラブルを未然に防ぐ「大人の日本語」
5章 うかつに「地雷」を踏まない話し方―うっかり失言&暴言で損をしない「大人の日本語」
6章 それとなく「努力の跡」を見せておく―ずるいくらい好印象になる「大人の日本語」
著者等紹介
ココロ社[ココロシャ]
訳あって一見、会社風ペンネームを名乗るカリスマ平社員。一九七一年、大阪府生まれ。東京大学文学部を卒業後、テレビゲーム制作会社を経て大手出版社に勤務。珍妙なブログ「ココロ社」を運営し、各種の賞を受賞するなど人気ブロガーでもある。会社の中でムダに消耗せず、ずるいほど仕事をズムーズに進めていくための「話のもっていき方」「感じのよい日本語」を日々、研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。