出版社内容情報
家でのこんなことも、通学・通勤中のあんなことも…
ちょっとだけ数学がわかれば、こんなにも見え方が変わる!
“知っている人だけ”が感動できる
身近な数字や形に隠れたヒミツを
ゆるイラスト+図解つきで紹介する本
どのくらい増えたら「重い」と感じる?
「お得」なギャンブルはどれ?
…私たちの“感じ方”まで数学で説明!?
◇「÷」は超マイナーな記号だった!?
◇日本の人気キャラクターに隠れた“ある数字”
◇理想の結婚相手を見つける36.8%の法則って?
◇「素因数分解」がカギ! 複雑セキュリティの単純な仕組み
◇タクシーのナンバープレート「1729」に感動するワケ
◇フィールズ賞も100万ドルも辞退した数学者
◇入社試験で出題された“簡単すぎる?”図形問題
「文系」さん「数学アレルギー」さんにこそ読んでほしい
目が覚めるような49のトピックス
内容説明
「文系」さんでも、「数学アレルギー」さんでも、日常の見え方がちょっとだけ変わる!“知っている人だけ”が感動できる身近な数字や形に隠れたヒミツをイラスト+図解たっぷりで楽しく紹介する本。
目次
1章 家で見かけるこんなこと―素因数分解の「難解さ」が私たちを守っている?(台湾発!ネットで大論争を引き起こした計算問題;「+」「-」「×」「÷」の記号はいつから使われているの? ほか)
2章 学校で、職場で見かけるそんなこと―バッテリー残量から人口まで「未来を予測」する微分・積分(五角形だけでサッカーボールを作れるか?;クラスで同じ誕生日の人がいるのは珍しい? ほか)
3章 通学、通勤で見かけるあんなこと―窓の外からスマホから聞こえてくる「あの音」は関数だった?(カーナビは「三平方の定理」と「連立方程式」の賜物;「1メートル」の長さはどうやって決めたの? ほか)
4章 休日に見かけるひょんなこと―心を動かす美しさ・心地よさに潜む数字(日本人が無意識のうちに好む比;モナリザはなぜ美しい? ほか)
著者等紹介
立田奨[タツタショウ]
1980年生まれ。学習塾「個別指導ネイバー」代表。大阪公立大学(大阪府立大学)卒業後、同大学大学院に進学。大学院在学中から塾経営を開始する。数学を「生活の中に現れる身近なもの」として伝える授業には特に定評があり、15年以上にわたる指導経験から苦手克服メカニズムを熟知。「学びは本来楽しいもの」をモットーに、受験指導や保護者に向けた講演を行なう傍ら、執筆活動を通して学びの楽しさ・数学の面白さをより多くの人に伝えるなど、幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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