王様文庫
眠れなくなるほど怖い漢字ミステリー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837930433
  • NDC分類 821.2
  • Cコード C0130

出版社内容情報

「道」の字の中に〝首〟があるのは、何を意味しているのか……
「爽」に〝×〟が4つもあるのは、何の印か……
「幸」と「辛」の一画足りない、この違いとは……

古代から変わることなく
その「漢字」が示し続けてきたメッセージを読み解く!

たとえば……
◇「七」――十字に斬られた体から飛び出した内臓
◇「可」――首を前倒しにされて声が出せない状態
◇「主」――燭台の上でゆらゆらと燃えている火
◇「急」――追い詰められて焦る気持ち
◇「属」――男と交わる女性のあられもない姿


ふだん見かける名前に、知っている住所に――
気にせず使っていた一文字一文字に、ウラと歴史が潜んでいる!!

内容説明

「道」の中に“首”があるのは、何を意味しているのか…「爽」に“×”が4つもあるのは、何の印か…「幸」と「辛」の一画足りない、この違いとは…古代から変わることなく「漢字」が伝え続けてきたメッセージを読み解く!

目次

1章 名前や住所でよく見かける字だけれど…―「也」「号」「県」…そんな形から来ていたなんて!
2章 見るだけで怖そうな字に隠されているのは…―「草かんむり」に秘められた驚きの真実とは?
3章 楽しそうなイメージのウラで…―「爽」にはなぜ、×印が四つもあるのか
4章 一度知ると、イヤでも映像が浮かんでくる…―これは痛い、痛すぎる!!
5章 あの「生き物」が関係しているなんて…―やっぱり昔の人もマムシやムカデは怖かった!?
6章 一見、「マジメな字」は本当は…―「道」の首、「献」の犬、「盟」の皿…いったい何を表わすのか

著者等紹介

出口汪[デグチヒロシ]
1955年東京生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。広島女学院大学客員教授、出口式みらい学習教室主宰、出版社「水王舎」代表取締役。現代文講師として圧倒的な支持を得る。また「論理力」を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きさき

8
★★★★☆: 漢字の成り立ち、より古代中国の色んな拷問、習慣について学べた。面白いけど、吐きそうになる笑。グロ注意。学校でこういう風に漢字を教えてくれたら絶対忘れないのにな。最早トラウマか。2023/06/24

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