出版社内容情報
何かをしようとするたびに、
「どうせ自分はうまくいかない」と思いますか?
「今度こそうまくいく」と思いますか?
つい自分に厳しくしてしまう心のクセをちょっと見直してみるだけで、
いつもの日常が「居心地のいいもの」に変わっていきます。
たとえば、
◎「部屋は片づけるべき」と考えるのを「きれいな部屋にしたい」にする
◎「勝った」「負けた」で考えるのをやめる
◎誰かの話をただ聴いてあげる
◎ヨガや料理など、「今」に集中する時間を持つ
◎イレギュラーなときこそ「いつもの生活パターン」を大切にする
……etc.
苦手なことにそんなに頑張ったり、無理にポジティブに考えたりする必要はありません。
もうちょっとだけ自分に優しくすると、毎日にもっと「いいこと」が増えていきます!
目次
はじめに なんだか「自分は大丈夫」な気がしてくる本
1章 「こうあるべき」と決めてかからない―「本当にやりたいこと」がもっとできるヒント
2章 「なんで自分ばっかり…」に陥らない―「被害者意識」の脱ぎ捨て方
3章 「人と比べて自分は…」から抜け出す―「フェアでない現実」に直面したとき
4章 「人からどう見られるか」を気にしない―頼れる人、頼りになる人の見きわめ方
5章 「大切なもの」を見失わない―一人ひとり、幸せを感じる「センサー」は違う
6章 「不向きなこと」は誰にだってある―そんなに自分に厳しくしていて大丈夫?
7章 「これまでにあったこと」にとらわれない―過去に引きずられず「今モード」で!
8章 「自分のペース」を乱さない―心の傷は何気ない毎日が優しく癒やす
おわりに 自分のことを認めてあげる。すると「運」まで開けていく!
著者等紹介
水島広子[ミズシマヒロコ]
1968年東京生まれ。精神科医。「対人関係療法」の日本における第一人者。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、衆議院議員二期。現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人。心の健康のための講演や執筆も多くこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベローチェのひととき
zig / A Reading man
エフ
emiko
Saeko