出版社内容情報
加藤 俊徳[カトウ トシノリ]
著・文・その他
内容説明
コミュニケーションが上手な人は、言葉のほかに、多くの手段を使ってやり取りしています。「伝わる人」になるには、脳全体をバランスよく使いこなすことが大事なのです。脳の8つのエリアを心地よく刺激する「脳番地トレーニング」で「コミュニケーションの達人」になる、とっておきの方法をお伝えします。
目次
プロローグ 言いたいことがきちんと伝わる「脳」の使い方(その伝え方では、どんなに頑張っても伝わらない!?;脳の地図は「脳番地」で8つの区画に分けられる ほか)
1 未開発の脳のエリアがいっきに覚醒!自分の脳番地を使いこなす(鏡の中の自分を毎日「ほめる」;怒りにかられたときは「体」を動かす ほか)
2 「共感力」が高まり人間関係がスムーズに!互いの脳番地をシンクロさせる(「食べる順番」を変えてみる;「あいさつ」を意識的にする ほか)
3 「コミュ力」アップの総仕上げ!相手の脳番地を刺激する(「他人」に合わせて行動する;朝一番に「顔マッサージ」をする ほか)
エピローグ 「伝わる人」がひそかに鍛えている「脳のメディア力」(コミュニケーションの達人は「メディアとしての脳」が優れている)
著者等紹介
加藤俊徳[カトウトシノリ]
新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳番地トレーニング、脳活性音読法の提唱者。1991年近赤外光を用いて脳機能を計測する「fNIRS(エフニルス)」法を発見。95年から米ミネソタ大学放射線科MR研究センターに研究員として従事。帰国後、「脳の学校」、「加藤プラチナクリニック」を開設し、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法(脳相診断)を用いて、小児から高齢者まで1万人以上を診断・治療。脳の成長段階、強み弱みの脳番地を診断し、薬だけに頼らない脳番地トレーニング処方を行う。InterFM897「脳活性ラジオDr.加藤 脳の学校」のパーソナリティーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
マナティ
kitani