- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ライトエッセイ
- > ライトエッセイその他
出版社内容情報
100万部突破の大ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者にして
稀代の読者家がユーモラスに提案する――「死ぬまで本を読む」知的生活のヒント
年を取ると、たしかに読書はちょっと大変だ。
文字は読みにくくなるし、集中力も長くはつづかない。
時間だって、意外と思うように取れないことも多い。
だから、ちょっとした工夫や発想転換が必要になってくる。
年を重ねたなりの、成熟した本の読み方、楽しみ方――。
そのヒントを、ぼくなりに提案できればと思う。――著者
◎本は最期まで人生のよき相談相手になってくれる
◎本の「拾い読み」こそ、極上の「暇つぶし」
◎いくつになっても、いい本との出会いは楽しい
◎たとえば、荷風を読むならこれ、鴎外を読むならこれ
◎日本人なら死ぬまでに一度は触れたい古典
……より深く、面白く、豊かに読書を味わい尽くす極意
内容説明
100万部突破の大ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者にして稀代の読書家がユーモラスに提案する、「読書の楽しみを味わい尽くす」極意。
目次
1章 だから、ぼくは死ぬまで本を読む(本は最期まで、人生のよき相談相手になってくれる;老いると、たしかに読書はちょっと大変だ ほか)
2章 「100歳まで読書」の基本ルール(「書評」を読むのだって立派な読書だ;「本に出会う喜びを知る」 ほか)
3章 こんな読み方、楽しみ方もある!(好きな「詩歌」を一つくらいは持ちたい;死ぬまでに一度はふれたい『万葉集』 ほか)
4章 本が人生に与えてくれるもの(「笑う読書」に福きたる;まことに愉快な「無知の自覚」 ほか)
著者等紹介
轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在は著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員。ポーラ伝統文化振興財団評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
KAZOO
けんとまん1007
おつまみ
tamami