100歳まで読書―「死ぬまで本を読む」知的生活のヒント

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100歳まで読書―「死ぬまで本を読む」知的生活のヒント

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  • サイズ B40判/ページ数 261p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784837928072
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0030

出版社内容情報

100万部突破の大ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者にして
稀代の読者家がユーモラスに提案する――「死ぬまで本を読む」知的生活のヒント

年を取ると、たしかに読書はちょっと大変だ。
文字は読みにくくなるし、集中力も長くはつづかない。
時間だって、意外と思うように取れないことも多い。
だから、ちょっとした工夫や発想転換が必要になってくる。
年を重ねたなりの、成熟した本の読み方、楽しみ方――。
そのヒントを、ぼくなりに提案できればと思う。――著者

◎本は最期まで人生のよき相談相手になってくれる
◎本の「拾い読み」こそ、極上の「暇つぶし」
◎いくつになっても、いい本との出会いは楽しい
◎たとえば、荷風を読むならこれ、鴎外を読むならこれ
◎日本人なら死ぬまでに一度は触れたい古典

……より深く、面白く、豊かに読書を味わい尽くす極意

内容説明

100万部突破の大ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者にして稀代の読書家がユーモラスに提案する、「読書の楽しみを味わい尽くす」極意。

目次

1章 だから、ぼくは死ぬまで本を読む(本は最期まで、人生のよき相談相手になってくれる;老いると、たしかに読書はちょっと大変だ ほか)
2章 「100歳まで読書」の基本ルール(「書評」を読むのだって立派な読書だ;「本に出会う喜びを知る」 ほか)
3章 こんな読み方、楽しみ方もある!(好きな「詩歌」を一つくらいは持ちたい;死ぬまでに一度はふれたい『万葉集』 ほか)
4章 本が人生に与えてくれるもの(「笑う読書」に福きたる;まことに愉快な「無知の自覚」 ほか)

著者等紹介

轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在は著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員。ポーラ伝統文化振興財団評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シナモン

149
とても良かった。※寝たきりの人、車椅子の人も、精神は元気よく歩くことができる。手足に不自由なく元気いっぱい歩いていても、精神はちっとも歩かない人もいる。最も大切なこと、それは身体よりも精神が歩くことだ。だから死ぬまで本を読むのである。※書店に入って知のシャワーをあびよう。書店のなかにいるだけであなたは、何かを読んでいるのだ。だから何をおいてもまず書店に入ることをぼくはおすすめしている。何も買わなくても、書店に入る行為そのものに意義があるのだ。…私も「読むという気分」を大切にしよう。 2022/07/08

KAZOO

126
私よりも10歳も上の方がこのような本を書いてくださると非常に元気が出ます。轡田さんがご自分の生きてきた経験などとともに読んできた本などを挙げておられます。年をとってきたら食わず嫌いをやめようとも言われています。何でも読んでいけば今まで知らない世界が出てくるということなのでしょう。見習う必要がありそうです。2020/02/09

けんとまん1007

69
全くもって同感。分野に拘らない。手に取る。読書は旅。精神・心が老いない。その結果、この本に行き着いたのは、これも何かの縁。無知の知・・・知ることで、さらに、知らないことがひろがるのがいいと思っている。本を読み続けることで、感性も豊かになると信じている。大きな勇気をいただいた。2022/06/10

おつまみ

65
100歳まで本を読めるか分からないが、心と精神の健康のために、読書は重要だということが理解でき非常に満足だ。2019/11/13

tamami

59
著者の轡田さんは、はるか昔テレビ朝日の報道番組でコメンテーターとしてお見かけしたような。本書執筆当時はお元気な83歳であったが、昨年亡くなられた由。著者は本当に本を読むのが好きで、ご自分の読書体験に基づいた本読みの面白さを縦横に語っているし、若い内に敬遠しがちだった方面についても、「酔眼耄碌翁」となった現在の方が良く判ると宣う。100歳までの読書は叶わなかったけれども、本当に素敵な読書人生を読む思いである。読書老人を自負する自分にとっては、懐かしい名前のオンパレードで、そうそうと頷きながらの読書となった。2023/07/25

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