「人生最期」の処方箋

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「人生最期」の処方箋

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784837927716
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「生老病死」を見据えてきた著者が説く――最後の大仕事としての「死の準備」! 死を考えると気づくことがたくさんある!「生老病死」を見据えてきた著者が説く、最後の大仕事としての「死の準備」!
死を考えると気づくことがたくさんある――ヒント満載の本!!
◆人間、誰でも最後は負け戦(いくさ)
◆老年の仕事は孤独に耐えること
◆自分を幸せにする四つの要素
◆五十代くらいから心身は徐々に死に始める
◆少しずつ人間関係の店仕舞いをする
◆「忘れ去られる」という大切な運命
◆身の回りに起きる詰まらぬことを楽しむ
◆遺品の始末をしやすいように、ものは捨てる
◆年を取って頑張り過ぎない
◆柔らかな威厳を保つ病人、老人になるために

「人生の舵を取る主(あるじ)は自分だ」と思ってきた人は、
或る時、その人生を敢然と手放せるはずである。
自分はどういう人間で、どういうふうに生きて、それにどういう意味があったのか。
それを発見して死ぬのが、人生の目的のような気もする。 (本文より)

曽野 綾子[ソノ アヤコ]
著・文・その他

内容説明

九九%の人が、人生には失敗も多かった、未完だったと思って死ぬのだ。「生老病死」を見据えてきた著者が説く、最後の大仕事としての「死の準備」!

目次

第1章 人間、誰でも最後は負け戦(運命を承認しないと、死は辛い;死だけは、誰にも確実に公平にやって来る ほか)
第2章 死と正面から向き合う時代がきた(キクウィートの悲劇;最後の対談 ほか)
第3章 最期まで自分らしくあった時、見事な死が訪れる(後悔を避ける方法;夢の代金 ほか)
第4章 余命六カ月となったら、あなたは何をしますか?(一粒の麦の生命;私と樹との関係 ほか)
第5章 死ぬという任務(夫の介護;最期の桜 ほか)

著者等紹介

曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年東京都生まれ。聖心女子大学英文科卒業。『遠来の客たち』(筑摩書房)が芥川賞候補となり、55年文壇デビュー。以来、小説にエッセイにと多彩な文筆活動に加え、社会活動にも精力的に取り組む。ヴァチカン有功十字勲章受章をはじめ、恩賜賞・日本芸術院賞、海外邦人宣教者活動援助後援会代表(2012年退任)として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞、菊池寛賞など数々を受賞。03年に文化功労者となる。95~05年日本財団会長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りんこりん

2
食べられなくなったら生を放棄する、これはすごいわかる。私は30代前半だが、昔から人が死ぬことをなんでそうまで怖がるのかよくわからないでいた。愛する人を喪うのは辛いけど、自分が死ぬときは極力苦しまずに自然に生きたいなと思う。 曽野綾子さん立派だな、他の著作も読んでみよう2022/01/27

ちゃーりー

1
自分自身どう最期を迎えるか考える、著者のようにいかないにしてもジタバタしたくはない。2021/02/11

ジム

0
色んなところにコラムなどを書いているからまとめ本が出せる。2019/02/16

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