出版社内容情報
大企業で「副業」が続々解禁されるなかで、社員と企業はどう変わっていくか。人生100年時代の「新たなワークスタイル」を探る1冊◎社員の副業解禁を考える管理者・経営者、
副業に関心を持ち始めたビジネスパーソン必読の書!
副業解禁、人手不足経済、人生100年時代、AI(人工知能)……
これからの時代、人と企業はどう変わっていくか――。
ロート製薬、ソフトバンク、サイボウズ、エンファクトリーなど副業を解禁した企業事例や、副業を行っている個人の事例から、副業の条件や課題を浮き彫りにする!
また、副業の有効性を指示する研究や新しい概念を豊富に紹介。
◇副業を成功させる3つの条件「will×can×environment」
◇企業にとって副業は「現金流出のない人材確保政策」
◇副業を解禁しない企業のリスクは?
◇未来を生き抜く鍵は「多様性と開放性」
……etc.
様々な角度から「副業」をとらえた画期的な1冊!
山田 英夫[ヤマダ ヒデオ]
著・文・その他
内容説明
社員と企業がwin‐winを築く“複(副)業”。労働力の不足・収入の不足を副業で補おうという発想だけで良いのか。企業は、質的に優れた人材をいかに確保し育成していくかという発想から、社員は、人生100年時代にどのようなキャリアの選択肢を持つかという発想から、副業を考えていく必要がある―。社員の副業解禁を考える管理者・経営者、副業に関心を持ち始めたビジネスパーソン必読の書!
目次
1 なぜ今、「副業」なのか―1つの会社に人生を任せるリスク
2 副業の「種類」と「実態」―社外でスキルを磨く新しい働き方
3 「複業」を促す新しい概念―未来を生き抜く鍵は、多様性と開放性
4 「複業」の事例研究―人と組織はどう変わるか
5 「複業」の意義―会社に支配されないキャリアの選択肢
6 「複業」を阻害するもの―文化・制度・価値観
7 “提言”「マルチプル・ワーカー」―個人と企業にwin‐winを築くために
著者等紹介
山田英夫[ヤマダヒデオ]
早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授。1955年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)後、(株)三菱総合研究所入社。大企業のコンサルティングに従事。1989年に早稲田大学に転じ、現在に至る。専門は競争戦略、ビジネスモデル。学術博士(早大)。アステラス製薬、NEC、ふくおかフィナンシャルグループ、サントリーホールディングスの社外監査役を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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