出版社内容情報
こんな人は要注意!
□65歳以上の女性
□高血圧、糖尿病、歯周病の人
□最近、料理で鍋をたびたび焦がす
□漢字を書かずにカタカナやひらがなを書くことが多くなった
□姿勢が前傾になった
□会話の途中で言いたいことを忘れたり、単語が出ないことがしばしばある
□今までよりもさらに頑固になった
9万人の患者をみてきた認知症予防の第一人者が教える
1日1回、 “脳鍛習慣”のススメ
◇好きなことや楽しいことで”脳の控え選手”を鍛える
◇体を動かしながら頭を使う
◇アルツハイマー型の予防は40代から!
◇旅先で新しい体験と感動に出合う
◇リラックスだけではない! アロマセラピーの驚くべき効果 …etc.
大事な家族や自分のために――
一家に一冊備えておけば安心!
認知症はもう怖い病気ではありません!
内容説明
9万人の患者をみてきた医師が教える―1日1回、“脳鍛習慣”のススメ。食事、睡眠、運動、歩き方、アロマ…16の新習慣。
目次
第1章 認知症って、こんな病気(日常のこんな変化は認知症のせいかも!?;記憶がすっぽり抜け落ちるのは認知症からくる“もの忘れ” ほか)
第2章 こんな人が認知症になりやすい(65歳以上の女性―女性の発症は男性の1.5~2倍;糖尿病―発症のリスクが2倍に! ほか)
第3章 認知症&もの忘れを防ぐ16の新習慣(好きなことや楽しいことで“脳の控え選手”を鍛える;1日30分!いつでもどこでも適度な運動を ほか)
第4章 認知症を悪化させない、家族の心がけ(おかしいと思ったら、行くべき診療科は?;受診には家族が付き添って! ほか)
著者等紹介
浦上克哉[ウラカミカツヤ]
鳥取大学医学部教授。日本認知症予防学会理事長。1983年、鳥取大学医学部を卒業。1988年、同大学院博士課程修了。2001年より鳥取大学医学部保健学科生体制御学教授。現在、鳥取県内で外来での診察、治療、ケアなどにあたりつつ、認知症診断マーカーの研究・開発を進めるほか、アロマセラピーによる成果を上げるなど、認知症の早期発見・予防に積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。