出版社内容情報
あれこれ考える前にまず動く――禅僧にしてベストセラー作家でもある著者が伝授する、もっと前向きで行動力にあふれた人生のつくり方
「あれこれ考える前にまず動く。
そのほうが物事は絶対にうまくいく」――著者
◎行動するのに、いちいち「理由」を求めない
◎「行動、身体、心」の順で自分を変える禅の教え
◎大事なことは、「頭」ではなく「身体」で覚える
◎「100日続ける」と、それは習慣になる
◎「ルーティン」が、ちょっとした体調の変化も教えてくれる
◎人間のバイオリズムに反することを習慣にしない
◎不安でしかたないときこそ「忙しくする」
◎「掃除三昧」――心と生活を整える禅的習慣
禅僧にしてベストセラー作家でもある著者が伝授する、
もっと前向きで行動力にあふれた人生のつくり方
【著者紹介】
曹洞宗徳雄山建功寺住職
内容説明
始める、進める、続ける―禅の活かし方。
目次
1章 さっさと始めよう、進めよう、続けよう―人生が好転する「禅即行動」の教え(考える前に動く‐それが、禅の基本―まずシンプルに「一歩踏み出す」;大事なことは、「頭」ではなく「身体」で覚える―すると、行動力が上がる ほか)
2章 行動的な一日をつくる「禅的習慣」―「理屈抜き」で実践したい、19のこと(明日から、いつもより一五分早く起きる―一日のテンポをよくする法;朝、一〇分間だけ掃除をしてみる―毎日、少しずつ、コツコツやる ほか)
3章 人間関係の秘訣は、「まず自分から」―あなたが変われば、周囲が変わる(「いい人」をやめれば、もっと自由になれる―余計な気を遣わない;怒りが湧いたら、サッと「腹におさめる」―そのための「禅的呼吸法」 ほか)
4章 「いま」できることを、やればいい―これがわかれば、人生は難しくない(枡野流「先憂後楽」のすすめ―いつかできることは、今日もできる;いま、この瞬間を、「無心」で行動する―すると、驚くほどの集中力が出る ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱんにゃー
5 よういち
団塊シニア
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
ナミのママ