考える前に動く習慣

電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

考える前に動く習慣

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837926238
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0030

出版社内容情報

あれこれ考える前にまず動く――禅僧にしてベストセラー作家でもある著者が伝授する、もっと前向きで行動力にあふれた人生のつくり方

「あれこれ考える前にまず動く。
そのほうが物事は絶対にうまくいく」――著者

◎行動するのに、いちいち「理由」を求めない
◎「行動、身体、心」の順で自分を変える禅の教え
◎大事なことは、「頭」ではなく「身体」で覚える
◎「100日続ける」と、それは習慣になる
◎「ルーティン」が、ちょっとした体調の変化も教えてくれる
◎人間のバイオリズムに反することを習慣にしない
◎不安でしかたないときこそ「忙しくする」
◎「掃除三昧」――心と生活を整える禅的習慣

禅僧にしてベストセラー作家でもある著者が伝授する、
もっと前向きで行動力にあふれた人生のつくり方

【著者紹介】
曹洞宗徳雄山建功寺住職

内容説明

始める、進める、続ける―禅の活かし方。

目次

1章 さっさと始めよう、進めよう、続けよう―人生が好転する「禅即行動」の教え(考える前に動く‐それが、禅の基本―まずシンプルに「一歩踏み出す」;大事なことは、「頭」ではなく「身体」で覚える―すると、行動力が上がる ほか)
2章 行動的な一日をつくる「禅的習慣」―「理屈抜き」で実践したい、19のこと(明日から、いつもより一五分早く起きる―一日のテンポをよくする法;朝、一〇分間だけ掃除をしてみる―毎日、少しずつ、コツコツやる ほか)
3章 人間関係の秘訣は、「まず自分から」―あなたが変われば、周囲が変わる(「いい人」をやめれば、もっと自由になれる―余計な気を遣わない;怒りが湧いたら、サッと「腹におさめる」―そのための「禅的呼吸法」 ほか)
4章 「いま」できることを、やればいい―これがわかれば、人生は難しくない(枡野流「先憂後楽」のすすめ―いつかできることは、今日もできる;いま、この瞬間を、「無心」で行動する―すると、驚くほどの集中力が出る ほか)

著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

123
【他はこれ吾にあらず(道元禅師)】 『他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である(ラッセル)』 『人は人、吾は吾なり(高杉晋作)』 おまけ、「よそはよそ!(大阪のおかん)」  /都合のいいときだけではなく スッと動こう (☆´ω`)ノ (← 「動こうと思います」と書くと、思って終わるので、このような表現になっています。「みんなも動こう」ではなく、自分に「動こう」と言い聞かせているだけです)2016/05/09

5 よういち

100
禅というと"静"。 動かないというイメージがあったが、実は禅では"禅即行動"、行動を重んじているのだそう。◆読んだだけで清々しい気持ちになれた。実践すればもっと前向きになれるだろう。動けば、何かが変わり、何かが始まる。◆禅での毎日の坐禅や読経、作務は、身体を使って繰り返すことで、面倒とか嫌とかいう気持ちが先立つ前に動く習慣をみにつけるためのもの。「動く」「続ける」を土台にする。◆他人と比較しない。自分が変わらなければ意味がない。昨日より半歩でも前へ◆無心で掃除をする。◆怒りは腹に収める。◆上機嫌に生きる。2020/01/27

団塊シニア

53
「心配事の9割は起こらない」同様心に響く内容の一冊である、欲を小さくすればラクに一歩踏み出せる、動いている自分の肉体にしみじみ感謝する等生きてくうえで大切なことが書かれており参考になった。2016/02/22

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

52
考える前に、先ずは何か手をつける。何かやる前に理由を求めて動けない現代の自分たちには大事な言葉です。先憂後楽という言葉が本書にありましたが、仕事の時にこの言葉の重要さを認識します。嫌な仕事を後に回して仕事をしている時の、心のモヤモヤ感。この本を読んだのはちょうど朝。良い1日を始めましょう。2016/08/05

ナミのママ

50
好きな桝野さんの本。これはまたタイトルがツボでした。子供が成人し、自由に使える時間が増えるにつれ、腰が重くなりがち。自分に言い訳をして後回しにしたり、やらずにすますこともできてしまうのが家事。でもやはりこれはよくない!と改めて心を引き締めました。あとにまわすほど大変になっていきます。「始める、進める、続ける」・・・始めるが一番苦手です。定期的に読みたい桝野さんの本です。2016/03/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10339964
  • ご注意事項

最近チェックした商品