出版社内容情報
「自分の生き方を、世間のモノサシで決めてはいけません」――精進料理研究家としても活躍するお坊さんが教える「人生の秘訣」
もっと自由に生きるために、
世の中のことについて考えよう。
――自分の生き方を、世間のモノサシで決めてはいけません。
◎私たちは、ただ生きているだけで“問題だらけ”
◎家族も、上司も部下も、友人も……みんな疑っていい
◎どんどん人に迷惑をかけ、迷惑をかけられるべし
◎人間関係では、おおいに“貸し借り”をつくろう
◎なにか困ったときは、“迷わず”人に助けを求める
◎ホラを吹くのも、ハッタリをかますのもよしとする
◎仕事は、一生懸命やるより「道楽化」してしまおう
禅僧にして、禅デザイナー、精進料理研究家としても
活躍する著者が教える、こだわらない、とらわれない「人生の秘訣」
【著者紹介】
曹洞宗長光寺住職
内容説明
なぜ、世間や周りの人に振り回されてしまうのか?もっと自由に考え、シンプルに生きる。
目次
私たちは、ただ生きているだけで“問題だらけ”
家族も、上司も部下も、友人も…みんな疑っていい
どんどん人に迷惑をかけ、迷惑をかけられるべし
世の中より、まず疑うべきは“自分自身”のこと
人間関係では、おおいに“貸し借り”をつくろう
困ったときは、“迷わず”人に助けを求める
仕事は「一生懸命」やるより、「道楽化」してしまおう
「ルール」があるところにこそ「自由」はある
給料明細“だけ”を見ているから不安になる
「しんどい、けど楽しい」ことに突破口がある
「ホラ」を吹くのも、「ハッタリ」をかますのもよし
「世の中は捨てたもんじゃない」とどれだけ思えるか
「うしろめたい」気持ちが、いい食生活をつくろう
坐禅のすすめ―失っている自分を取り戻す法
「うつうつ」するのも、また悪いことではない
完璧主義だからこそ、何事かを成せる
白黒はっきりつけずに、賢く生きるヒント
あなたも「お釈迦様のように」考えてみよう
著者等紹介
柿沼忍昭[カキヌマニンショウ]
長光寺住職。1956年、神奈川県生まれ。20歳で出家し、インドを放浪する。駒澤大学仏教学部卒業後、アメリカの禅センターを訪れた際に、ヒッピーとの出会いなどを通じて、形にとらわれない禅の道を追求することを決心、大本山永平寺で修行する。現在、住職をつとめながら、精進料理研究家として、食事を通して禅を学ぶ「食禅」を教え説く。また、禅アーティストとして、アメリカや日本の各地で個展を開くなど、活動範囲を広げながら求道を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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