やさしい「経済ニュース」の読み方―『WBS(ワールドビジネスサテライト)』元キャスターが教える

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784837925330
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報

日経、TV東京など“報道の最前線”で活躍してきた著者だから書ける「経済を表と裏から読み解く本」。「経済」に面白いほど強くなる

「経済」に面白いほど強くなれる本!

 ○株価は「経済を映す鏡」
 ○米国にもあった「3本の矢」
 ○それでも景気低迷が続く欧州
 ○中国経済の成長は続くのか?
 ○デフレは日本経済低迷の最大の原因
 ○そもそも金融緩和って何?
 ○ギリシャより深刻!財政赤字は大丈夫?
 ○メディアを賢く利用するコツ……etc.

あなたの発想を変える「経済ニュース」の読み方・活かし方!

【著者紹介】
経済評論家

内容説明

『日本経済新聞』『テレビ東京』など“報道の最前線”で活躍してきた著者だから書ける経済を「表と裏から読み解く本」!いま、経済が面白い!あなたの発想を変える「情報」の読み方・活かし方!

目次

第1章 経済ニュースを“縦”と“横”で読む―このコツがわかると、見え方がガラリと変わる!
第2章 株と為替に強くなる―市場を見ていれば経済の先行きがわかる
第3章 米国経済は日本の先行指標―アメリカを見ていれば日本経済の明日が読める
第4章 世界経済の中の日本―世界はつながっている。グローバルな視野で可能性とリスクを点検しよう
第5章 デフレからインフレへ―アベノミクス・金融緩和の効果は徐々に浸透し、デフレ脱却は近づいている
第6章 財政赤字は大丈夫?―消費税引き上げだけで財政再建はできない。「経済成長と財政再建の両立」のカギは法人税引き下げ
第7章 経済ニュースから見つけた日本の底力―これが経済再生の原動力だ!
第8章 メディアと日本経済―メディアを賢く活用して経済に強くなるコツとは?

著者等紹介

岡田晃[オカダアキラ]
経済評論家。大阪経済大学客員教授。1947年、大阪市生まれ。慶應義塾大学を卒業後、日本経済新聞社へ入社。新聞記者として活躍したのち、テレビ東京へ異動。『ワールドビジネスサテライト(WBS)』のマーケットキャスター、プロデューサー、経済部長を経て、テレビ東京アメリカ(米国現地法人)社長、テレビ東京解説委員長などを務める。2006年より、経済評論家として独立。現在は、テレビ、雑誌、講演などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1962

2
1回目読了しました。もう1回くらい読んでみようと思います。現安倍内閣の行っている経済政策を肯定している立場だと思います。経済に関する基本的な見方が判ります。経済分野は非常に弱いので勉強します。2015/02/17

my

0
分かりやすく、読みやすかったです。ですが、当初題名から期待していた経済ニュースの読み方を学ぶというよりは、ほぼ昨今の経済について解説していました。おそらくそれらの点に注目して読むといいということなのでしょうが、事例と読み方の方法を分けた方が読みやすかったかなと思います。2014/06/19

7kotae

0
近年の経済ニュース(リーマンショックなど)の解説、それによって世界と日本はどう影響を受けたかということ、現在の世界情勢、また株・為替についての基礎的知識…という部分を知る為には◎。後半のアベノミクス関連は、(著者の主張もわかるけれども)ちょっと肯定的に捉えすぎてる気がしないでもない。分かりやすい本だとは思うので、今まで経済ニュースにあまり積極的に関わってこなかった人には特にオススメ出来ると思う。2014/06/14

ノットン

0
やさしくわかりやすく読みやすいと思います。2014/04/29

ヒラマサ

0
積読を読了。色々あるんやな。2021/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7883297
  • ご注意事項