自分を支える「論語」の言葉50―20代で読んでおきたい「一生の教科書」

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837924609
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C0030

出版社内容情報

スラスラ読めて、仕事力、信頼、マナー、友情が育つ。入社1年目、20代で出逢えば、「一生もの」になる50の言葉!

私たちは、一生懸命生きていても、いろいろな壁にぶつかります。そんなとき、『論語』をめくってみる。すると、自分を励まし、元気に生きるためのヒントを与えてくれる、自分の心にぴったりの言葉が見つかるのです。『論語』は心のビタミン剤であり、心の羅針盤になる本です。
 ――安岡定子

スラスラ読めて、仕事力、信頼、マナー、友情が育つ。
入社1年目、20代で出逢えば、「一生もの」になる50の言葉!

□ 「人と人」の接し方
□ 組織の中での生き方、あり方
□ 具体的目標を持って日々を充実させる
□ 失敗を味方につける
□ 自分の立ち位置を見極める
□ 自己の「内面」を鍛える
□ 一生の友人を得る
□ 「部下を持つ日」に備える
□ より魅力的な人物に

 ……日々の成長に直結する言葉が必ず見つかります!

就職が決まった大学生への贈り物にも最適!

【著者紹介】
安岡活学塾講師

目次

第1章 「学ぶ」ことからすべてが始まる―社会に出ても学ぶことはたくさんある
第2章 思いやりを中心に据えれば、人間関係がうまく回り出す―信頼される人になる
第3章 目標と信念を持って、日々を送ろう―考える力を磨き続ける
第4章 一歩踏み出すことが大切―自分の行動には自分で責任を持とう
第5章 自分の意見をしっかり持つ、他人の意見もしっかり聞く―組織の中での生き方、あり方
第6章 判断力を身につける―正しい行ないとは
第7章 人と人との結びつきを意識しよう―友達、家族が支えてくれている
第8章 自分の視野を広げる―心を遊ばせる余裕を持つ
第9章 人の上に立つ日のために―将来を見通す力を養う
第10章 自分の人生を豊かにする―もっと魅力的な人物に

著者等紹介

安岡定子[ヤスオカサダコ]
1960年、東京都生まれ。漢学者・安岡正篤の孫。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。安岡活学塾(東京・銀座)講師として「銀座・寺子屋こども論語塾」をはじめ、全国各地で21に及ぶ定例講座を受け持ち、子供たちやその保護者に『論語』を講義して、話題を集める。『こども論語塾』シリーズ(全3部、明治書院)は、合わせて30万部を超えるベストセラーとなり、論語ブームの火付け役と言われる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エルウッド

1
私は、中学生の頃に習って以来、『論語』が大好きです。 今までも、何冊かの『論語』に関する本を読みました。 今回のは、「20代で読んでおきたい」とあるように、若者向けの本であり、選ばれているのも、そうですが、50代の私が読んでも面白かったです。2023/05/08

yukioninaite

1
「辞達」言葉というものは、相手にその意味が十分に伝わるようにすることこそ大切なのだ。・・・これは難しい。ただやらなければならない、仕事においても、プライベートでも。そのために自分を高めないとできないのは言わずもがななのだが。子曰、辞達而巳矣。2015/06/01

ひとけん

1
論語の解説が「ビジネスの場では」という例えもしていてわかりやすかったです。「君子は、それが正しいか正しくないかで物事を判断するが、小人は、利益があるかないかで判断してしまう。」これは自分に常に問いかけるようにしていきたい。2013/03/16

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