図解 世界の名著がわかる本―『聖書』『君主論』から『孫子』まで、西洋、東洋の名著が早わかり!

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  • サイズ B5判/ページ数 99p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784837922315
  • NDC分類 028
  • Cコード C0030

内容説明

宗教、哲学、経済、社会…あの名著が、あの大作が、読まずに“わかる”すごい本!『英雄伝』(プルターク)、『ユートピア』(トマス・モア)、『方法序説』(デカルト)47編を厳選。

目次

『国家』(プラトン)―民主政を批判した、哲人王による理想国家論
『旧約聖書』―神との古い約束 ユダヤ教・キリスト教の聖典
『英雄伝』(プルターク)―古代ギリシャ・ローマの英雄を比較・評論
『新約聖書』―神の約束はイエス・キリストによって実現した
『ローマ法大全』(ユスティニアヌス)―近代ヨーロッパ法の源流となった古代ローマ法の集大成
『君主論』(マキャベリ)―政治をキリスト教的道徳観から解放
『ユートピア』(トマス・モア)―私有財産のない平等な理想国家を描く
『キリスト者の自由』(ルター)―教会を否定した宗教改革書
『キリスト教綱要』(カルヴァン)―資本主義発展のバックボーンとなった「予定説」
『戦争と平和の法』(グロチウス)―戦争時でも守るべき国際ルールを説く〔ほか〕

著者等紹介

久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
宮城大学事業構想学部教授。1950年生まれ。九州大学法学部を卒業後、日本航空(株)入社。広報課長等を経て、早期退職し、97年宮城大学教授に就任。2004年より中国・吉林大学客員教授を兼務。ビジネスマン時代から、現在理事長をつとめる「知的生産の技術」研究会(現NPO法人知的生産の技術研究会)に参加し、活発な著作活動を行なう。「図解コミュニケーションが世界を変える」と提唱し、その方法論をまとめた『図で考える人は仕事ができる』(日本経済新聞社)はベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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わお!

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《目標》 ・世界の名著をサクッと読む。《今後の行動》 ・気になった名著は原著乃至は要約本を読む。《感想・抜粋》・トマスモアのユートピアは、私有財産のない平等な国家の理想と問題点を読者に問いかける小説。・デカルトの有名な発言「我思う、ゆえに我あり」は方法序説より。・ホッブスのリヴァイアサンでは、人間が互いに争う動物的な存在から理性的な発展を遂げたという考えを提唱。・パスカルの定理&「人間は考える葦」はパンセ(瞑想録)を書いた同一人物によるもの。・サルトルの存在と無からは「人間は自由の刑に処せられている」。2016/04/05

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