内容説明
宗教、哲学、経済、社会…あの名著が、あの大作が、読まずに“わかる”すごい本!『英雄伝』(プルターク)、『ユートピア』(トマス・モア)、『方法序説』(デカルト)47編を厳選。
目次
『国家』(プラトン)―民主政を批判した、哲人王による理想国家論
『旧約聖書』―神との古い約束 ユダヤ教・キリスト教の聖典
『英雄伝』(プルターク)―古代ギリシャ・ローマの英雄を比較・評論
『新約聖書』―神の約束はイエス・キリストによって実現した
『ローマ法大全』(ユスティニアヌス)―近代ヨーロッパ法の源流となった古代ローマ法の集大成
『君主論』(マキャベリ)―政治をキリスト教的道徳観から解放
『ユートピア』(トマス・モア)―私有財産のない平等な理想国家を描く
『キリスト者の自由』(ルター)―教会を否定した宗教改革書
『キリスト教綱要』(カルヴァン)―資本主義発展のバックボーンとなった「予定説」
『戦争と平和の法』(グロチウス)―戦争時でも守るべき国際ルールを説く〔ほか〕
著者等紹介
久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
宮城大学事業構想学部教授。1950年生まれ。九州大学法学部を卒業後、日本航空(株)入社。広報課長等を経て、早期退職し、97年宮城大学教授に就任。2004年より中国・吉林大学客員教授を兼務。ビジネスマン時代から、現在理事長をつとめる「知的生産の技術」研究会(現NPO法人知的生産の技術研究会)に参加し、活発な著作活動を行なう。「図解コミュニケーションが世界を変える」と提唱し、その方法論をまとめた『図で考える人は仕事ができる』(日本経済新聞社)はベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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