内容説明
「大儲け」した人だけが知っている。1億円稼げる「商売の地図帳」をそっと教えます。
目次
1 成功例から盗め!「1億円の絶対法則」
2 1億円稼げる成功者の「アタマ」を盗む!
3 1億円の市場はどこにある?
4 「儲け」と「売上」のここを見極める
5 1億円稼げる商売の“地図帳”
6 いますぐあなたがすべき、たった一つのこと
著者等紹介
主藤孝司[スドウコウジ]
1970年福岡県生まれ。福岡大学卒。(株)パスメディア会長兼CEO。(株)リクルートを経て24歳で創業。98年より、1人の100億円プレーヤーよりも100人の1億円プレーヤーを創出するためのパスメグループ“起業家道”を主宰。「小さく起こして大きく儲ける起業家養成の専門家」。米国認定NLPマスタープラクティショナー。米国認定フォトリーディングインストラクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
5
ある著者の紹介本なのですが、思った以上にためになりました。出だしは底の浅そうな啓発本が良く扱う話の連続です。我慢して読みすすめると、一般論や抽象論から外れた「ドロッと」した人間の機敏に儲けのネタがあるという事の事例を豊富に紹介します。頭で考えて、きちんとだした答えの先には誰かがやっていたり、競争が激しかったりという場所にしか辿りつかない。そして、考える事を優先させると行動力を削いでしまったり意外な発見に気づけないのではないでしょうか。現場と経営者の頭脳をごちゃ混ぜにススメテいく方法論です。2017/09/03
わい
3
ここまで種を明かしてしまってよいのだろうかと思うほど、儲けのノウハウが贅沢に詰まった一冊。1ページに対して1つのメッセージという形に徹底した構成と、読者の理解を促す簡潔な図解で非常に読みやすい。これ一冊あれば起業から経営までの一連の流れが踏襲できると思えるほどよくできた内容だと思う。刊行から10年以上経っているが、書いてある理念は全く色褪せることのないもので、とにかくできる限り周りに薦めて回りたいと思った。この手の本は毎回思うが、これだけ詰まってこの値段はコスパがよすぎる。2016/01/21
ふーいえ
2
アイデアを集める方法、実践する方法、稼働させ続ける方法。 なかなか面白い。2017/11/30
うずら卵
0
タイトルがシンプルかつ目を引く。1億という主題よりも、2000万まではがむしゃらにやれば達成できる的な記述が印象に残った。知識だけの頭でっかちではダメで、行動して経験を積んでいくこと、失敗を「資産」にすることが大事だと思った。2020/06/04
コホーー
0
中小企業による優秀な人材の集め方…①社員が欲しければ募集しない→なかなか優秀な人間は来ない、②優秀な人が欲しければ優秀な人を求めない→優れた人間は誰もが一流企業に行きたがる。優秀な人が来ると思っては✕、③バイト主体の組織にする→不況下で成功するにはこうした組織づくりも。現役学生の青田買いも可能に、④自然淘汰の仕組みを取入る→仕事ができない人、馴染まない人は自然に消えていく仕組みを作る、⑤若い女性が多い組織にする→金で動くこともなく、自分のしたいことがわかっている人が多い。間口を広げておくことが重要ですね。2019/02/14