内容説明
「日本経済新聞」から宝を見つけ出せ、作り出せ。この方法を知るだけで、あなたの「新聞の読み方」が劇的に変わる。
目次
1 プロが教える〔早読みのワザ〕―4つのワザで、短時間に、簡単に「日経」は読める!(見出し→リードが朝の早読みを可能にする;「立って読む」と「いらない記事」が見えてくる ほか)
2 日経のどこをどう読む?―紙面構成・曜日別注目コラム(日経新聞って、どういう構成になっている?;「今」という時代がわかるコラム活用法)
3 図解を見ると「現代情報」のポイントがズバリわかる!―絶対知っておきたい用語を学びながら、「読み方」の極意を伝授(日経平均―日経平均株価のかしこい見方;為替―米国の一国集中主義崩壊による為替の変化を読む ほか)
4 日経を読む「技術」・もっと役立つ「裏ワザ」―徹底的に「日経」を使いこなすための16のポイント(「きょうの紙面」をまずチェック。読むべき記事の選別を;てごわそうな「経済教室」と実はやさしくない「やさしい経済学」の攻略法 ほか)
5 「できる人・読める人」の情報整理術―「情報」を整理し、巧みにアウトプットする「プロ」の技術(記事を「読んだだけ」から「使える」にするワザ;最小限の読み時間で、誰にでもできる「1週間ホルダー」活用法 ほか)
著者等紹介
佐藤治彦[サトウハルヒコ]
1961年生まれ。経済評論家。テレビ・ラジオ・雑誌を中心に、「経済」と「マネー」に関する解説やコメンテーターとして幅広く活躍中。慶応義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。大学卒業後、約5年間外資系銀行で金融の最新ハイテク商品であるデリヴァティブを担当。東京、ロンドン、ニューヨークの3市場を経験。退職後、金融誌記者、国連ボランティアなどを経て独立、現在に至る。日本ペンクラブ会員
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