内容説明
本書では、「生姜紅茶」をはじめとして、ふだんの食事や生活で安全、簡単に体が温まる方法に加えて、症状別・病気別にどんな温め方が一番効果的かなどについて取り上げた。また、「体を温める」ことで実際に治っていった方々の事例も収録。
目次
1章 病気は「冷たいところ(血行不良)」に起こる!―いますぐあなたの「体温低下」に手を打て
2章 「ただ温めるだけ」で見事に治ってしまうメカニズム―なぜ、ムリをしないで自然によくなるのか
3章 この食生活があなたの“体熱”をつくりだす!―「熱を上げるクスリ」はない。だから食べ物、食べ方が大事なのです
4章 自分のため、家族のため、これが朝昼晩の「ほかほか生活」―手間もお金も一切かからない毎日の習慣
5章 症状・病気別の温め方 早い人なら1週間で効果が出る!―気になる健診数値対策から、がんこな慢性症状まで、あなたの場合
6章 ありがとう「温熱健康法」!ダイエットから内臓疾患、ガンまで「私が治った!」全記録―うれしい報告が続々と届いています
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョコ
54
米ぬか酵素風呂のお店で見つけて、これはうちに置いておきたい!何にせよ温めるのはいいに決まってる!じゃ、何が良いのかな?ってところで、まずは私は朝ごはん食べ過ぎがありそう〜💦朝ごはんはそんなにいらないんだ、ふむふむっと目から鱗なことが満載。2021/01/11
ひろ☆
16
ニンジンと生姜の効用を知れた。簡単にできるのは、下半身の筋力強化(スクワット)2014/12/16
まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚
16
副題が『クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法』という内容の本です。端的にいうと万病は体の冷えから来ているのでとにかく温めると良いとの事。しょうが紅茶は無敵だなぁと納得させられた。後、夏はシャワーではなくてちゃんとお湯に浸かるという事。朝ご飯はリンゴ人参ジュース・お昼はざる蕎麦・夜は和食中心に何を食べても良いらしい。全部は到底無理だけどしょうが紅茶はちょっとやってみよう。2013/12/20
ユズル
15
年々、冷え性になってきているので、参考になりました。今度スーパー行ったら、黒ごまと生姜を買ってきます。2016/12/17
kera1019
15
「血液の汚れ」が不定愁訴を招き、やがては病となっていく。その原因は低体温症。本書では体のメカニズム、食生活の改善、体を温めるメニュー、生活習慣、症状・病気別の温め方まで分かりやすく書かれてました。とりあえずは下半身の筋肉を鍛える事と生姜です。2014/08/25
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