死んでもともと―この男の魅力を見よ! 最後の最後まで諦めなかった男たち

死んでもともと―この男の魅力を見よ! 最後の最後まで諦めなかった男たち

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784837914808
  • NDC分類 281
  • Cコード C0030

内容説明

男の中の男と言われた、傑物たちのこの生き様。真田幸村、山中鹿之介、高杉晋作、勝海舟、そして信長、秀吉、家康―。歴史の節目で己の意志を貫き、志をとげていったこの傑物たち、彼らの人をひきつける魅力とはいったいどこから生まれたのか?

目次

第1章 男の器量―大物になる男の魅力とは何か?(人のやらないことを成しとげる男の値打ち―織田信長この男の本当の凄さはここにある!;“可愛がられる男”、だから秀吉は誰よりも大きくなった!;家康の器量―大きなことをやってのける、臆病者の凄さ)
第2章 このスケールの大きさはどこから生まれるのか?(自分を信じずして、誰を信じる!―“唯我独尊”を地でいった佐久間象山の凄さ;女、酒、そして志―この心意気をもっているか!―高杉晋作自分の舞台を自分の手でつくりあげた男;おれはおれの流儀で生きる!―志を最後までつらぬき通した勝海舟の心意気)
第3章 耐えきる力が、男の値打ちを生み出す!(謀略から身を守ったこの肚の太さ―大海人皇子「殺れるものなら、殺ってみろ」と肚をくくる;「来るなら来い」と肚をくくった男の話―義経をかくまい頼朝に対抗した男の意地;命を賭して演じた、伊達政宗の凄絶な権謀術数;ひたすら耐えに耐えきった最強の男・益田孝)
第4章 この強靱な精神力が道をひらく!(信長が、そして秀吉が惚れた男・山中鹿之介;“捨て身の肚”で活路を開いた大久保利通;“狂気の沙汰”で死戦に挑んだ凄いやつ―三菱の始祖・岩崎弥太郎の「死んでもともと」;逃げても最後には必ず勝つ、この執念―逃げの次郎長の真面目がここにある!)
第5章 男の中の男―この人間的魅力を見よ!(とてつもなく大きな器をもっていた柴田勝家;最後の最後まで諦めなかった男・真田幸村)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鴨の入れ首

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1995年刊。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康をはじめ古今の日本史に登場する豪傑男性たちの生きざまを概説する日本史系自己啓発本です。今から約30年前に発刊されたので情報は古いですし、本書に紹介されている「男」の個々のエピソードには女性視点ではドン引きする話も少なくないですが、著者の言いたいことは十分分かりました。現代日本には欠けている価値観ですね。それはそれで面白く読めました。2025/03/11

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