内容説明
人生1回。結局、何をしたいのか。同じ水でも、牛が飲むと乳になり、蛇が飲むと毒になる。このように、生活のすべてが「目と心」のおきどころ一つで、自己成長のための栄養にも、身を殺す毒にもなる。自分の限界を突き破り、味のある生きかたをつかむための英知集!
目次
第1章 頭は一歩先、心は一歩後におけ―「目のつけどころ・心のおきどころ」で見えないものが見えてくる
第2章 「羅針盤・菩薩」型人間はいつでも強い―自分の弱点を補強し、長所をさらに伸ばす
第3章 自分の「限界」を突き抜ける―進歩のない生活に不感症になっていないか
第4章 独善(ひとりよがり)の心をほどく―死ぬまでに結局、何をやりたいのか
第5章 迷いを断つ!―クリームからバターをつくったカエルの「人生訓」
第6章 つねに「乱」を起こせる人間に―小知恵にふりまわされて「人生の美味」を食い残すな
第7章 「いちばん大事なもの」は自分のものにせよ―まちがいのない生活哲学5話