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内容説明
信長が開発し、秀吉が拡張し、家康が完成させた天下統一。なぜ彼らは覇者と成りえたのか?一方で何が「アキレス腱」となったのか?卓越した戦略眼をもつ戦国武将たちの“勝つべくして勝つ”戦略戦術に学ぶ。
目次
序章 信長、秀吉、家康は何を考え、どう行動したか?
第1章 歴史を大逆転させた男の頭脳―信長はなぜ生涯にただ一度の賭けしかやらなかったのか?
第2章 戦法を柔軟に変えた信長の発想―美濃攻略で何に着眼し、なぜ秀吉を抜摺したのか?
第3章 「戦争は頭でするもの」 この決断のできる者が生き残る―信長・秀吉・家康に見る退却の妙
第4章 空前絶後の大虐殺 冷徹な眼が見抜いていたものは?―一向宗に信長が皆殺しでのぞんだ理由
第5章 信長と光秀の悲劇 なぜこの結末しかなかったのか?―信長が油断し、光秀が短絡戦法に走った本能寺
第6章 「戦略」 戦わずして勝つ、秀吉の考え方―この効率的な城攻めと天下への道
第7章 “知恵くらべ” 秀吉か、家康か!―負けるが勝ちの江戸転封
第8章 家康が生涯を賭けた“勝つための戦略”―互角の戦いに家康がしかけた関ヶ原の大逆転劇
第9章 16年かけた「完全勝利」への一手―最後のツメで家康が考え抜いた“権謀術数”とは?
終章 何が明暗を分けたのか
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