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内容説明
仏教、キリスト教、イスラーム教から、ユダヤ教、ゾロアスター教、儒教、そして日本の新宗教に至るまで、あらゆる宗教・宗派を完全解説。この一冊で「宗教の真の姿」がやさしくわかる。
目次
序章 宗教とは何か(人生の中で「宗教」はどんな意味を持つのか;何を求めて、人は信仰するのか ほか)
1章 「世界の宗教」―世界三大宗教から民族宗教までの流れがわかる!(「仏教」―どのように興り、なぜ発展してきたのか;「キリスト教」―なぜ民族宗教から世界宗教へと脱皮できたのか ほか)
2章 「日本の宗教」―神道・伝統仏教の宗派からキリスト教の導入まで(神道―“日本の神々”はどのように継承されてきたのか;伝統仏教―天台宗から浄土宗、日蓮宗まで ほか)
3章 違いがすぐわかる「新宗教」事典(新宗教とは何か;神道系新宗教のすべて ほか)
終章 今、宗教に何が求められているのか(日本人は宗教をどう捉えているか;今、宗教界はどう動いているか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェルナーの日記
65
          
            世界三大宗教といえば、キリスト教、イスラム教(本来はイスラームが正解)、仏教であるが、本書は他にも、いわゆる民族宗教(ヒンドゥー教やユダヤ教、道教・儒教)等々、一応、幅広く取り上げている。しかし、主な内容として、戦後の日本国憲法制定の中で『信教の自由』が認められ、それとともに雨後の筍の如く誕生した国内における著名な各宗教法人等の紹介を主眼としていることが特徴といえるだろう。2015/10/26
          
        JUN
9
          
            本当にたくさんの宗派がある。それぞれの理屈や教えなどがあるが、結局は人が嫌がることをせず、立派な人間になりましょうということだと感じる。2018/12/07
          
        カバラン
2
          
            読み終えた。思うに、高校を卒業するまでに目を通しておく本だ。精神世界の本が好きな人なら、当然知っているお話が多いのではないだろうか。2017/07/23
          
        カバラン
2
          
            「世界の宗教」を読み終えた段階。ただし、今日中に「日本の宗教」も読み終える。そもそも、この本を読み始めたのは「ほんみち」が天理教の分派だと最近知ったことで、宗教について外観を得ておく必要があると感じたからだ。2017/07/22
          
        Motonari
2
          
            ともすると偏りがちな宗教関係のなのでそれを避けるためか、内容は史実に基づいていて丁寧かつかなり慎重に書かれて好感が持てます。 だだこの三笠書房の「知的生きかた文庫」のコンセプトなのでしょうが、「読み物」というより「教科書」的であるため情報量がかなりあるので頭が軽い時に読むののをお勧めします。キツイ時に読むと必ず挫折します。2013/08/25
          
        


 
               
               
              


