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内容説明
手習い歌として日本人に広く親しまれてきた「いろは歌」には、迫害された歌人の、絶望の叫びが秘められていた。この謎に着目、「いろは歌」に潜んでいた第2、第3の暗号を発見するとともに、それにまつわる暗い真実を明るみに出す。
目次
プロローグ 秘められた暗号文が明かす古代史の真相
1 「いろは歌」の無気味な調べ
2 罪なくて死んだ歌人の正体
3 第2の暗号文の発見
4 人麻呂の形見としての『万葉集』
5 古代王朝における愛と死