出版社内容情報
三千万人の朝鮮民族を戦火に巻きこみ世界を第三次大戦の恐怖に脅えさせた戦争は、偽の英雄金日成と米国タカ派の策謀から始まった
内容説明
北朝鮮とアメリカが「告白」した驚くべき真相。
目次
序 ある老詩人との対話
第１章 世紀のすりかえ劇
第２章 ソ連軍政下の北朝鮮
第３章 武力南進の序曲
第４章 監獄国家のはじまり
第５章 戦争準備
第６章 南進直前の人民軍
第７章 第六師団の南進
第８章 第三師団の南進
第９章 第二師団の南進
第１０章 人民軍全師団が展開
第１１章 金日成の謀略
第１２章 アメリカの大謀略
第１３章 誤算の連続
第１４章 予期せぬ泥沼化
第１５章 平壌陥落
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sa10b52
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膨大な資料を漁った著者が朝鮮戦争前後の歴史を語る本。当時は南から仕掛けたという論調が主だったのかな？北朝鮮はその建国の歴史から言って騙しの世界だとわかる。だから未だに粛清の嵐だし、家族だって暗殺する。人民が当時から今に至るまで救われないとしか思えない。2025/03/24
