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内容説明
人間には、天性の才器と汗でたたき上げた才器がある。磯田は、まさにその後者の結晶のような人間である。安宅産業問題などで幾多の大試練を克服し、ついには日本最強の銀行を育て上げた大器量人・磯田の仕事のやり方は、現代ビジネスマンにとって最高の“生きた手本”である。
目次
序章 “タブー”を逆手にとって日本一を勝ちとった男の「人生哲学」
第1章 “一芸”にとことん徹した男の「凄み」―ナンバーワン“実力者”を生んだ非凡な忍耐・情熱・実行力
第2章 社員すべてが「自分の顔」を持っている住友の強さ―公平にして差をつけてこそ人間はやる気を起こす
第3章 「オレが一番会社を愛している」と堂々と言えるか―捨て身になって泥をかぶればこそ!
第4章 人の能力を一気に伸ばす大勝負に勝つ!―一生の大事を成すには、自分の血を流せ、もっと背伸びをせよ!
第5章 社員の目の色を変えた磯田一流の“組織づくり”―有能な人材を“ヨコ糸”にびっしり織りこんだ組織の強み
第6章 “向こう傷を恐れない男”だからこそできた最高の仕事、そしてつかんだ最高の人生!―ビジネスマンとしての本懐を遂げる!