内容説明
何もないところからでもストーリーを掘り起こし、メディアを活用すれば、わずか5年で多店舗展開して数億円でバイアウトできるほどのブランドを作り上げることができるのです。さあ、あなたもストーリーを導き出し、ブランディングにチャレンジしてみましょう!
目次
第1章 なぜ今、ビジネスにブランド力が必要なのか
第2章 ストーリー戦略でブランドを確立した成功事例
第3章 心に響くストーリーの見つけ方
第4章 メディアに取り上げられるための7つのポイント
第5章 ブランディングの落とし穴
第6章 あなたの会社を欲しがる人は誰か
第7章 ブランド・ストーリーが日本の中小企業を救う
著者等紹介
土屋勇磨[ツチヤユウマ]
株式会社軽井沢総合研究所代表取締役。株式会社ブランド戦略パートナーズ代表取締役。軽井沢ディスティラリー・ジャパン株式会社代表取締役。1978年生まれ、軽井沢出身。幼少の頃より軽井沢の別荘地で育つ。大学卒業後、大手不動産会社やリクルートグループ会社を経て軽井沢新聞社に入社。クライアントの広告戦略を通じてブランディングを学びながらフリーマガジン『軽井沢スタイル』を創刊。2009年、軽井沢の飲食店13店舗と「三笠ホテルカレー」を企画したところ、複数のTV局に密着取材され、S級グルメとしてのブランドを確立、累計30万食を販売する。2015年、軽井沢新聞社を退職して独立し、株式会社軽井沢総合研究所で歴史的建造物の保存事業を手がける。独自のマーケティングスキルとプロモーションノウハウをフル活用して立ち上げたエロイーズカフェは、多くのメディアに取り上げられ、一気に人気店となり、現在、全国で6店舗を展開中。2019年に設立した軽井沢ディスティラリー・ジャパン株式会社の新規事業としてウイスキーブランドの立ち上げに挑戦中。2022年、株式会社ブランド戦略パートナーズを設立。ブランド・ストーリー戦略の専門家として、企業のブランディングのプロデュースやアドバイスなどを行っている。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科修了(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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