抗がん剤の世界的権威が直伝!最強の野菜スープ

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784837672623
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ノーベル化学賞の候補にも名が挙がる抗がん剤の世界的研究者が、病気予防とアンチエイジングに考案。「がんの予防には野菜スープが一番」と断言!「野菜はサラダよりスープにしたほうが効果は100倍も強力」と研究から判明!高血圧、糖尿病、白内障、シミ、アトピーも改善する福音の書。

内容説明

抗がん剤の研究でノーベル賞候補にも名が挙がる研究者が病気予防とアンチエイジングに勧める「野菜スープ」。がん予防には野菜スープが一番!

目次

第1章 簡単!万能「野菜スープ」の作り方
第2章 がん予防には野菜スープが一番!副作用も軽減
第3章 野菜は老化や病気の元凶「活性酸素」を消す妙薬
第4章 野菜スープで病気知らずの体になる、若返る!
第5章 野菜スープは体の毒消し!
第6章 効果を高める野菜の上手な活用法
第7章 運動は薬!抗がん剤や降圧剤に劣らない

著者等紹介

前田浩[マエダヒロシ]
1938年、兵庫県生まれ。熊本大学名誉教授、大阪大学大学院医学系招聘教授、東北大学特別招聘プロフェッサー、バイオダイナミックス研究所理事長。ドラッグデリバリーシステム(DDS)研究の世界的なパイオニアで第一人者。2016年には、「がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進(EPR)効果の発見」で、トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞し、世界のトップ5に選ばれ、ノーベル化学賞候補に挙がる。研究分野は、高分子薬剤、がんの治療・予防、フリーラジカル(特に活性酸素・NO)、DDSなど。日本がん予防学会会長、日本細菌学会会長、日本DDS学会会長、国際NO学会会長なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモングラス

90
以前より作ってはいましたが、これはもっと頻繁に作り置きしておこうと思いました。エッセイストの岸本葉子さんは、野菜スープをとり始めて3ヶ月で、メイクさんから「肌の透明度が上がりましたね」と言われたそう。皮膚のすぐ下に流れている血液が、サラサラできれいに流れていると肌の透明度は上がるのだそう。血液ドックでも検査員さんが驚くほど抜群で「動脈硬化には間違ってもなりません」とのお墨付きまでいただいたそう。他、視力も衰えず、シミも薄くなり、白内障の進行も止まるなどの経験談も。実家にも一冊置きたいような本。2023/10/19

あっか

78
めっちゃ良い本に出会えました!(ベストセラーとのことですが知らなかった…汗 Kindle Unlimitedに感謝!)ガン予防に1番効果がありしかもとても簡単な野菜スープの作り方と、その根拠が説得力を持って書かれています。エセ科学的な民法療法ではなくその道のプロ・権威の言葉なので説得力があり、それがこんなに簡単ですぐに始められるのが嬉しい。すぐ作ります!もう野菜の摂り方にも悩まなくて良さそう♪はー、読書の素晴らしさってこういうことだよなー!としみじみ^^2020/08/12

里季

52
野菜スープでがんにならないかどうかはおいといて、野菜盛りだくさんとったら健康にいいに間違いはないだろう。作り方は簡単。旬の野菜数種類と水を鍋に入れてひたすら煮るだけ。そのままでもよし、ミキサーにかけてポタージュにするもよし。ただし、味付けはしない。物足りない時は香辛料や少量のみそ、しょうゆを足す。効能が詳しく述べられているけれど、とにかく作って飲むことにしよう。また、レシピ編も出てるのでそれも読んでみようと思う。2019/12/13

よこたん

51
“楽しくおいしく食べてこそ食事です。「病気にならないために食べる」と決めつけてしまうと、長続きしません。野菜の滋味がつまったスープをおいしく味わえて、しかも、誰でも手軽に作れることが、長続きの秘訣です。” この本では、数種類の野菜を水で煮るだけと紹介されているが、うちでは昆布と削り節でとった出汁で作っている。半年近く続いている。病気改善とまではいかなくても、ダイエットに効果あるかも(今の所全くなし)という淡い期待と、そして何より、スープがあるとご飯の支度がラク。飽きてきたら、味を変えて。おいしいから続く。2021/03/05

Kentaro

46
がんをはじめ、ほとんどの病気や老化に密接にかかわっているのが、猛毒の活性酸素だ。 活性酸素は、通常の酸素が変質したもので激しく活性化し他の物質を攻撃する。この作用を酸化という。活性酸素は紫外線や放射線、化学物質、呼吸で取り入れた酸素やタバコ、食品添加物など、あらゆるものから発生して、細胞や遺伝子を攻撃する。がんは、遺伝子が活性酸素によって損傷されて、細胞が突然変異を起こし、段階を経て成長したもの。がんが発生するすべての段階に活性酸素がかかわっている。私たちは生きている限り、活性酸素の攻撃から逃げられない。2020/09/02

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