ボケは脳の病気ではない―だから防げる、治せる

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837672043
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0077

内容説明

脳トレでボケは防げない。ボケの症状はほとんど治る。ボケを治したいなら、医者にかかるな!認知症の予防・治療法が根本から変わる。

目次

第1章 医師も認知症をわかっていない(「脳の病気」という誤解;脳から見たタイプ分けには意味がない ほか)
第2章 認知症を予防する4つの心得(脳トレでボケは予防できない;認知症の予防は可能である ほか)
第3章 認知症を治すタイプ分けと改善例(竹内式認知症の6タイプとは?;タイプ別ケアが効果を発揮 ほか)
第4章 「ピンピンコロリ」のための最期の作法(自立支援介護への目覚め;オムツ外しの4つのコツ ほか)

著者等紹介

竹内孝仁[タケウチタカヒト]
国際医療福祉大学大学院教授。医学博士。1941年、東京都生まれ。日本医科大学卒業。東京医科歯科大学助教授、日本医科大学教授を経て、2004年より現職。1973年から特別養護老人ホームにかかわり、オムツ外し運動、胃ろう外し運動などを展開。80年代から在宅高齢者のケア全般にかかわる。日本ケアマネジメント学会副理事長、NPO法人パワーリハビリテーション研究会理事長、自立支援介護学会会長など、多数の委員を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あおっき~

2
整形外科領域の医療・介護に携わる著者のロジカルかつ明解なケア理論が展開されている。長年の経験から導かれた極意は、「水分補給・排泄・食事・運動」とシンプル。痴呆の症状が表面化している高齢者に水分補給を充分行う事で予防・改善出来るとある。著効した症例紹介もあり、自宅での介護に参考にしたいとは思うが、人により症状により、一筋縄では行かないようにも感じた。ネットで評判をリサーチすると、一定のアンチ批判も見受けられたので、慎重に有益な情報を見極めたい。2016/04/17

Hiromi Okamoto

2
ボケないための脳トレは意味がないって・・ 水をのむことでボケてからも徘徊や興奮を改善できるって。信じてみたい。2014/05/25

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