内容説明
準備編→基礎編→実践編→応用編→上級編の段階的トレーニングで身体能力が上がる!痛みが取れる!おなかもへこむ!神経と筋肉のつながりを促す最強メソッド。
目次
第1章 ロンドンオリンピック競泳チームの奇跡―メダルラッシュを支えたローカル筋トレーニング(11個のメダル獲得を下支えした基礎練習があった!;基本的にはトップアスリートと同じトレーニング法 ほか)
第2章 ここまでわかったローカル筋トレーニングの効果―スポーツパフォーマンス向上から痛みの軽減、ケガ予防まで(腹横筋を収縮させると背骨が強くなる;きつい運動が効果的とは限らない ほか)
第3章 こうすればローカル筋は強くなる!―超シンプルで効果的なローカル筋強化法のすべて(足や腕が痛みなるのはローカル筋が使えていない証拠;寝床でも日常生活でもいつでもできるトレーニング ほか)
第4章 特別対談「腹を忘れた現代人」―若く美しく健康でいるコツはローカル筋にあり!(強度が強かったわりに「おなか」は使えていなかった;撤去された遊具は格好のローカル筋トレーニングだった ほか)
著者等紹介
金岡恒治[カネオカコウジ]
1988年、筑波大学卒の整形外科医。2000年、筑波大学整形外科講師(脊椎外科)。2007年、早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。2012年、同教授、日本水泳連盟医事委員長。シドニー、アテネ、北京オリンピックの水泳チームドクターを務め、ロンドンオリンピックにはJOC本部ドクターとして帯同。2006年、文部科学省科学研究費の助成を得て体幹筋トレーニングの研究に従事し、その成果を腰痛予防対策、競技パフォーマンス向上に応用。日本整形外科学会認定医、日本脊椎脊髄病学会認定指導医、日本体育協会認定スポーツドクター
小泉圭介[コイズミケイスケ]
1971年、福井県生まれ。理学療法士、日本体育協会公認アスレティックトレーナー、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了(スポーツ科学)。2006年より国立スポーツ科学センター(JISS)スポーツ医学研究部アスレティックトレーナーとして勤務。同年から水泳日本代表トレーナーとして活動を始め、2012年のロンドンオリンピックに日本選手団水泳代表トレーナーとして帯同。現在、日本スポーツ振興センターマルチサポート事業競泳専任メディカルスタッフ、日本水泳連盟医事委員・競泳委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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