内容説明
ミルトンは、明るく元気な男の子。しかし、ある日、上級生のイジメにあいました。それ以来、ミルトンから笑顔は消え、またイジメられるかもしれないという恐怖におびえて日々を過ごしていました。そんな少年が、飼いネコのスナッグルズから学んだ悩みを今すぐ解消し、毎日を楽しく過ごすためのシンプルな方法―。子どもから大人まで引き込まれる、時をめぐるアドベンチャー・ストーリー。
著者等紹介
トール，エックハルト［トール，エックハルト］［Ｔｏｌｌｅ，Ｅｃｋｈａｒｔ］
スピリチュアル・ティーチャー、作家。ドイツ生まれ。ロンドン大学卒業後、ケンブリッジ大学研究員および指導教官となる。２９歳での覚醒体験が、内なる探求の旅の始まりとなり、その後の人生に劇的な変化をもたらす。以降、数年間はこのときの体験を読み解くと同時に、あらゆる偏見を払拭してその意味を掘り下げることに没頭する。ロンドンでカウンセラーとして活動した後、１９９５年からカナダのバンクーバーに在住
フリードマン，ロバート・Ｓ．［フリードマン，ロバートＳ．］［Ｆｒｉｅｄｍａｎ，Ｒｏｂｅｒｔ Ｓ．］
ハンプトン・ローズ・パブリッシングの代表、および共同創立者。米国バージニア州シャーロッツビル在住
長崎訓子［ナガサキクニコ］
イラストレーター。１９７０年、東京都生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業。書籍のイラストを数多く手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kikuyo
24
「光はすべてのものに宿っている、そして命にかがやきを与えている」花のなか、瞳のなかにあって、見えないけど感じることはできる。体の内側に光を感じる時、今を生きているということ。しあわせになる世界一シンブルな方法。2019/04/25
R
5
エックハルト・トールの絵本。自分の内側の光を感じ、"今を生きる"ことの大切さを絵本でわかりやすく書いてある。2024/02/22
Fumie・Ｖookworm
4
漢字にふりがながあるので小学生でも読める本。過去・未来で頭をいっぱいにしないで「今を感じる」「自分のゆるぎない芯をしっかり認識する」と、恐怖に思っていたことが、怖くなくなる的な。。。なんとなく分かっている事柄ですが、はっきり分からなかった。。2014/05/15
cocoro.
3
簡単に読めるけど、実は深いことが書いてある。人は過去や未来に生きている人がほとんど。今この時を生きる大切さを分かりやすく描いている。2020/12/19
うららんぼう
2
★★★ いつか娘に読んであげよう。今を生きることの大切さを教えるべきときに。2017/03/24
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- 和書
- ウイグル無頼 - 完全版
