目次
第1章 職場篇(あがり症をなくしたい―緊張;失敗が尾をひいてしまう―失敗 ほか)
第2章 家庭篇(突然元気がなくなった子ども―子どものうつ病;夫婦ゲンカの終わらせ方―和解 ほか)
第3章 日常生活篇(身勝手な友人―パーソナリティ障害;パチンコがやめられない友人―ギャンブル依存症 ほか)
第4章 自分自身篇(タバコがやめられない―ニコチン依存症;気が短くて困っている―短気 ほか)
著者等紹介
渡辺登[ワタナベノボル]
1976年日本大学医学部卒業。1980年日本大学大学院(精神医学)修了、医学博士。1984年国立精神衛生研究所研究員。1986年国立精神・神経センター精神保健研究所研究室長。1991年沖永賞受賞。現在、日本大学医学部精神医学分野教授、駿河台日本大学病院精神神経科部長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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コウママ
3
質問に5択から答えを選ぶスタイル。簡単というか、分かっているけど出来ないと悩む人がこういった本を読むんじゃないのかな。気づいたのは、私くよくよする事ってそれほどない。2024/08/26
みけ
1
[失敗から学ぶことはたくさんあります。成功から得られるのはうぬぼれだけです][ザイアンスの法則][やる気を起こすためには作業を始めることです][アパシー症候群][夫は現状に不満がない限り自分の生き方を変えようとはしません。思い通りに変えられるのは自分自身です。他人の生き方を自分の思い通りに変えようとはするのは不可能であり不遜でもあります。夫とともに幸せになろうとせず自分が幸福になる方法を考えましょう]2014/12/06
まるこ
0
なんか違った~あの項目。当事者が相談してる訳じゃないからだろうけど。そんな回答はツラい。2016/09/24
りりあん
0
一問一答のような形で100の質問と解答が続くのだけれど、いかんせん質問も解答も短いため、解答を読んでも「まぁ、そうだろうね」「そりゃ正しいのはそれだわ」という内容が多く、あまり印象には残らなかったかな。どういう対応が理想なのか、正しいのかはわかる。でも、と思うその先までは示されていない。数を減らしてももう少し具体的な内容の方が参考になったかも。2015/03/28